どうも、お久しぶりです。
かざり(@kazali0617)です。
先日ONESELF Labのサーバー代を支払いまして(6ヶ月分 約7,000円)
「払うもの払ってるのに、更新してないってコスパ最悪じゃん…」ということで、さっき初めて行ってきた町の移動販売について書いていきます。
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移動販売〜のメロディが聴こえたので、徒歩5秒の公民館に行ってきました。
メロディ自体は前も聴いたことがあったのだけど、実際に行ったのは初めて。
床に放置したままだったサコッシュを片手に行ってみると、すでに10人以上のおばちゃん達でワイワイしていました。
久しぶりのご近所活動にドキドキしながらも「こんにちは〜」と挨拶。
目が合ったおばちゃんが返してくれて、一安心。
商品に視線を送ると、結構充実した品揃え。
お菓子やカップ麺などの乾き物はもちろん、牛乳やベビーチーズなどの乳製品(ちゃんと冷蔵庫に入ってる)肉に魚に、更にはお惣菜まで。
実店舗みたいな広告の品はなさそうで、10円割引シールとかは貼ってなかったけど、一般的なスーパーに並んでいる基本的な商品は、ほとんど揃っているようでした。
なんでも、去年アンケートがあったらしい
親しげに話しかけてくれたおばちゃんによると、去年あたりに「移動販売を希望するかどうか」のアンケートが配られたらしい。
それから、週1回。
毎週木曜日の10:30〜に、公民館の駐車場で販売するようになったそう。
頴娃町自体にはコスモス、Aコープ、タイヨー(いわゆるスーパー)や、ローソンやファミマといったコンビニもありますが(セブンはない)
わたしが暮らしている自治会には、ありません。
近くで買い物をしようと思ったら、公民館から車で5分ぐらいのスーパーか、歩いて10分くらいの商店。
コンビニまでは、車で10分はかかるかも。
わたし達は車を運転できるから、普段の買い物に不便はしていないけど、車を使わない人にとっては週1の移動販売車は、すごく助かると思う。
少しかもしれないけれど、住民の声が反映される町っていいですね。
わたしはヤクルト、鳥もも肉、モヤシ、長ネギを購入。
もちろんレシートももらえました。
集落長による、様子見の意味もあるっぽい
親しげに話しかけてくれたおばちゃんが、もう1つ教えてくれたのだけど、移動販売は住民の様子見の意味もあるっぽいです。
公民館には集落長も来ていて、わたしは「集落町も買い物かな?」ぐらいにしか思ってなかったのだけど、
実は誰が買い物に来て、誰が来てないかを様子見する意味もあって、足を運んでいるみたいです。
多分(ここからは予想だけど)いつも来ている人の姿が見えない時は、後で家に様子を見に行ったりする…のかもしれません。
「自分で選べるのがいいわ〜」
買い物の途中、お店の人とおばちゃんの会話が耳に入ってきました。
おばちゃん:
◯◯さんが自分の足で買い物に来れるのが、嬉しいって言ってたよ〜。
お店の人:
そうですか〜。買い物は自分で選べる方が良いもんね。
知り合いや身内にお買い物を頼むこともあるかもしれないけれど、せっかくなら自分の目で見て、吟味しながら選びたい。
買い物ってそれだけで気晴らしになったり、楽しかったりするしね。
公民館に集まっていたおばちゃん達も、なんだか楽しそうでした。
(中には代車にダンボール箱を置いて、箱いっぱいに買い物している人もいた!)
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頴娃町に移住して、もうすぐ1年経ちます。。
………早くない?
移動販売〜🎵のメロディが聞こえたので町の公民館(徒歩5秒)へ。
既におばちゃん10人以上が買い物中でワイワイしていた。
おかしや野菜はもちろん、肉や牛乳などの冷蔵品も。更にはお惣菜まで。
「自分の足で買い物に行けて嬉しい」と話すおばちゃんに元気もらった〜👏🏻☺️ pic.twitter.com/mbRnmLCnXf
— か ざ り (@kazali0617) May 28, 2020