28歳になりました。

毎年恒例の、誕生日エントリー。

ブログに対する熱が少しずつ戻ってきているけれど、まだ行動に結びついていない。

モヤモヤした気持ちを抱えているはずなのに、現実逃避のようにAmazonのプライムデーと睨めっこを続けています。

みなさん、お久しぶりです(その挨拶、何回目?)

お元気でしょうか?

2016年にはじめたONESELF Lab(ワンセルフラボ)

早いもので5年目に突入して、わたしは2021年6月17日で28歳になりました。

誕生日エントリー自体は、24歳の頃から続いています。

 

いつ間にやら、アラサーと呼ばれる年齢になりました。

ワンラボを知ってくれている人の多くは、わたしが学生だった頃にお会いした方々だと思うので、もしかしたら「もう28歳なの?」と驚いているかもしれません。

無事、28歳になりました。

  

今年も霧島旅行へ

昨年の誕生日エントリーにも書いたように、6月17日はわたしの誕生日で、2日後の19日は彼の誕生日です。

去年は2日間だけの同じ歳を霧島で過ごし、今年も再び霧島に足を運びました。

昨年は温泉三昧ということで、霧島市の数寄の宿 野鶴亭と、美肌の湯 こしかの温泉のグランピングで1泊ずつ過ごしました。

(旅行中は帰ったらブログに旅レポートを書こう!と意気込んでいたのに、この有様です)

今年はオープン当初から行きたいと思っていた星野リゾート界 霧島と、再び、こしかの温泉へ。

昨年の夏に東京に行った時に、OMO5東京大塚に泊まったことがあって、今回の星野リゾート界もすごく楽しみにしていました。

何度も公式HPを見て、前日には口コミサイトで予習。ちょっと贅沢な金額の宿泊に、少しだけ緊張していたのかもしれません。

霧島旅行については、また改めて
(今度こそ、書くんだから)

 

28歳になる前の諸々

ここ数ヶ月ほど興味が湧いているのは、お化粧道具です。

今まではファンデーションを塗って、粉をはたいて、眉毛を描いておしまい。という何とも簡素な、ほとんどスッピンと変わらないような化粧をしていました。

理由は簡単で「アイシャドウとかまつ毛とかを飾っても、どうせメガネかけるもんな〜」と、必要最低限で過ごしていました。

しかし最近は自分の誕生日にかこつけて、アディクションのアイブロウブラシや資生堂のビューラー(今まで持ってなかった…)などを購入しては、あれこれ実験しています。

そんな風に気持ちが変化したのは、とある計画が内々に進んでいるから。

みなさんにお披露目できる日がいつになるかはわからないけれど、お化粧に対する気持ちの変化が未来の計画で活かせたら嬉しいな、と興味のままに手を動かし、お金を費やしています。

そして、このコロナ禍で多くの人がそうであるように、わたしも例に漏れずキャンプにハマっています。といっても、専ら庭キャンプですが。

焚き火台で揺らめく炎を見ながらご飯を食べたり、時には友人たちと語ったりと、ゆるい小規模キャンプ(バーベキュー?)をしています。

とはいえ、最近庭キャンも飽きてきたので、今年はどこかのキャンプ場でデイキャンプデビューができたらと妄想しています。

ひとまずの妄想としては、

① 凍らせた牛乳を用意
② SOTOのレギュレーターストーブでマキネッタを使ったエスプレッソを淹れる
③ 2つを合わせて、野外コーヒー牛乳のできあがり

なんかを夢見ています。

その他には、風の時代に入ったせいもあるのか?(この辺よくわかっていないけれど)よく人と会い、話しています。

今暮らしている頴娃町が人が集まりやすい空気感だからということもありますが、わたし自身も久しぶりの人に連絡をしてオンラインで喋ったり

「こんなことで相談しても良いかな?」というような些細なことでも、すぐに助けを求めるようになりました。

不思議なもので、こちらが頼る機会が増えると(わたしが頼った相手ではないにしても)誰かから相談されたり、話を聞かせて欲しいと連絡をもらったり。

27歳の後半から28歳にかけては、これまで以上に多くの人と関わり合いを持ちながら、生きていくことになりそうです。

 

28歳の抱負など

せっかくの節目なので、28歳の抱負でも書いておきますか。

この文章を書く直前に、さのかずやさんのはてなブログを読んで感化されたので、ちょっとだけ真似して書いてみます。さのかずやブログ

 

①心と体の健康を第一に生きる

ちょうど1年ぐらい前から胃の左側に違和感を感じるようになって(痛いというより、違和感。特に炭酸を飲んだ時にピリッとした反応があった)

病院で血液検査からMRI、挙げ句の果てには内視鏡検査までやった2ヶ月がありました。

その時に撮影された画像には、小さな虫刺されのようなものが写っていて、それが違和感の原因みたいだけど、具体的に何なのかはわかりませんでした。

病理検査もやってもらって、結果的に悪いものではなかったようだけど、お医者さんからは「内視鏡検査は1年おきぐらいにやった方が良いかもですね」と言われました。

そして、そんな2か月から1年ぐらい経つ最近、また同じような胃の違和感がぶり返していて…ジワジワとメンタルを削られています。

養命酒を飲んだり、食事に薬膳を取り入れてみたり。自分なりに抵抗しているけれど、やっぱり内視鏡検査をした方が良いのか…?

強いていえばの心当たりは、ストレス耐性に弱いことなので、今年は心と体の健康を優先しながら、やりたいことをやっていきます。

そのために、時間とお金の余裕を生み出していく。

  

②自分の価値観を大切にしてあげる

2016年にONESELF Labを立ち上げた時に、参考にした人やブログがいくつかあって、その中の1つが当時やぎぺーブログと呼ばれていた、八木仁平さんです。ブログ

今は起業して、やりたいこと探しを終わらせる「自己理解プログラム」を提供しています。

2020年には、自己理解プログラムのメソッドをまとめた本を出版。世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

個人的に、この人がいなかったらONESELF Labは違う形になっていたかも…というぐらい思い入れのある方です。

本の内容としては、八木さんが提供している自己理解プログラムの要点やワークが書いてあって、まずは一通り読んでみようとページをめくったのですが、

わたし自身、小さい頃から心理テストとか、人の内面に関わる分野が好きで(ストレングスファインダーも好き)

それにプラスして、やりたいことを見つけるアプローチがこれまでにない方法だったこともあり、速攻「このワークをやってみよう!」となりました。

ワークを終えた現在の状態は、頭が整理されて、自分が何者であるか?が、以前より明確に感じられるようになりました。

ワークの中では、まず自分の価値観と向き合うんですけど、これが見つかったおかげで、今後はこれまで以上に、自分とうまいこと付き合っていけそうです。

基本的にへそ曲がりで怠け者なんですけど、28歳はその辺をうまくチューニングしながら、世の中とすり合わせながら、生きていけるような気がしています。

  

③頭と手を動かし続ける

27歳の終わりに挑戦したあることに対して結果が出て、自分のやりたいことに予算がつくことになりました。

これまでブログに関するイベントだったり、アンダー30のんかたみたいな突発的なイベントを企画・運営してきたけど、そのほとんどは自己資金。

 

参加費をいただくことはあったけれど、基本的には赤字イベントばかりでした。

とはいえ、数字的には赤でも内容的には虹色みたいな時間もあって、収益だけが物事の結果じゃないことはわかっているんだけど、お金がない中でそれらをやっていたので余裕がない。

つまり、継続性がない運営になっていました。

そんな数年を過ごした経験があるから、第三者から評価されて予算がついたのが、ジワジワと嬉しくて。

ブログを始めた時も「世の中から評価されるって楽しいことなんだ!」と目から鱗が落ちたのだけど
(それまでは人から評価されるのが怖かった)

今回の件もまた新しい鱗が目から落ちて、それはそれは幸せな状況です。

とはいえ、第三者からの予算がついたってことは、自主企画と違って「はい、や〜めた」ができないということでもあります。

そもそもやりたいことだから、やり遂げるつもりだけど、責任の大きさが違ってくる。

28歳は新しい動き方を間違え続けると、詰んでしまう気がしています。

そんな中でも、どうかキャパを超えないように。

自分が持っているキャパシティの枠を少しずつ押し広げて、新しい自分の可能性を手に入れる1年にしたいと思います。いや、するぞ。

 

さいごに

28歳ということは、高校を卒業してから10年が経つということで、まだ何かを成し遂げたわけではないけれど「遠いところまできちゃったな〜」と感じます。

27歳の途中で家庭に自分の部屋ができて、自由に室内を装飾できるようになったので、生まれ年から始まる100年カレンダーシリーズというAmazonで購入したカレンダーを貼っています。

自分が生まれた年から、向こう100年間のカレンダーを1枚紙で把握できる代物です。

これをふとした時に眺めているのですが、28歳って体感とは裏腹に全然生きてません。

50歳で死ぬとしたら、もう半分を過ぎているけど、80歳まで生きるとしたら、まだまだ時間はいっぱいある。

おかげさまで長生きな家系なので、大きな事故とか事件に遭遇しなければ、天寿を全うできるような気がしています(胃に違和感はあるけれど)

このカレンダー、命を全うしたいと思っている人に、すごくオススメです。

例えば、2045年に来るといわれているシンギュラリティを自分は何歳で迎えるのか?とかが、パッと見でわかるんですよ。

1993年生まれのわたしは、思っていた以上におばさんの状態で迎えるようで、2045年の未来を楽しめるように、引き続き興味がわいたガジェットには触っておこう。

そのためには稼がないとな、と生きる目的の1つを見出したりするのです。
(シンギュラリティの話題とは、少しズレているかもしれないけれど)

 

はてはて、久しぶりのブログでテンションが上がって、そこそこの文字数を紡いでしまいました。

なんか、これからも書けるような気がしてきたぞ。

また近い内にお会いしましょ〜。