24才の誕生日に、ちょっとだけ23才の心残りと向き合うことができました。

こんにちは!

花ざぐるま(@kazali0617)です!

6/17に24才になりました~。

20代人生、4年め!
たいして想像もしてなかったけど、けっこうめちゃくちゃな20代を過ごしている気が・・。

楽しいことも多いけど、ゆったりと背中から不安に襲われることも多い日々を過ごしています。

ここ数ヶ月は新しい月の1週目はわりとご機嫌で楽しく過ごせるのですが、半ば~月の終わりにかけて理由なく不機嫌になってなにもかもが面倒くさくなります。

まあ、それはホルモンバランスのせいということでわりきって、何とか生きてたりします。

誕生日はじぶんのことをよく考えられる日だ!

誕生日当日に書いた本日マイバースデイ!ということで、「ほしいものリスト(39点)」を公開します。でも書いたように、誕生日ってふだん以上にじぶんのことを素直に考えられて、自然に向き合えるのですきです。

過去1年をふりかえって、恥ずかしくなってちょっとだけ体温が上昇したり、楽しい思い出に浸ったりなんかして。

24才の誕生日も23才の1年間をふりかえりました。

そして、前々から頭にあった心残りの場所に行って、過去のじぶんと向き合うことにしました。

とはいえ、1人で行くのは精神的にも交通的にも心細かったので、仕事終わりの彼に相談して、いっしょに来てもらいました。

こういう時、同じ家に帰れる今の環境に、すごく感謝します。

23才の心残りは、仕事のこと

わたしの23才の心残りは、「仕事を途中で辞めてしまったこと」です。

今は若干ネタみたいにブログに書いたり、イベントで引き合いにだしたりしているけど、清算できているわけではありません。

じぶんの中で書いたり、話せるくらいには言語化できているけれど、時々仕事をやめたことについて、じぶんのことをせめる時間があります。

「なんで途中で辞めたんだろう」
「どうしてあの時がんばれなかったんだろう」

何度考えても、してしまったことは変えられないから、今を見据えて生きていくしかないけど、そういうことを考える時間が度々あります。

でも誕生日という、ふだん以上にじぶんのことを素直に考えられて、自然に向き合える日のおかげで過去のじぶんと向き合うことができました!

心残りの場所は、「あけぼの」

「あけぼの 吉田店」というスーパーは、わたしが入社した会社で担当した仕事に深く関わった場所。

「あけぼのに古着屋を作る」という話しを会社で聞いて、とてもわくわくしました。

新店舗のオープンに関われることがうれしかったし、新卒でいきなりプロジェクトに関われたこともうれしかった。

とはいえ、いざプロジェクトがはじまると、大体の作業は地味で地道な作業をコツコツ進めることだった。

「思ってたのと違う」という言葉が何度も頭をよぎって、時には口から出たけど、それでもメンバーと協力しながらなんとかプロジェクトを進めたよなあ。(オープン前日に逃げ出した話は別の記事で書きます)

あけぼのは、新卒入社時のわたしが仕事をした場所。

だからこそ、「心残りの場所」でした。

24才の私が感じた、23才の心残りについて

まず、23才の心残りと向き合ってうれしかったことは、店の前に「古着取扱」の旗が立っていたこと!

わたしが働いていた時は、店内で古着を売っていることを外に知らせる看板や旗を用意することができなかったのです。

それが、3本も立ってる!すごい!
や~、なんだかめちゃめちゃ嬉しかったなあ。

店内のようす

あけぼの 吉田店は、2階建て。
古着コーナーは2階にあります。

階段には、2階へどうぞの案内が。

階段にも洋服が飾られています。

2階は大きくは変わってなくて、とても懐かしかった!

ズラ~っと洋服が並んでます。

レディースやメンズ向け、子ども服はもちろん、パジャマなんかもあります。

わたしがいた時にはなかったサイズ表もありました!

わたしが辞めたからって会社は止まらず進み続けるんだなあ。

どこにどの商品を置いたら売り上げにつながるのか、どの程度の高さだったらお客さんは商品を見やすいのか、色んなことを考えながら働いていました。

他人から見たら、要領が悪くてスピードも遅かったかもしれないけど、23才のわたしはここで仕事をしていた。

もっとできることがあったよなあ。

 

ああだこうだ考えても結局は辞めた身だから、今更なにも言えないのだけど。

でも、わたし達がはじめた場所が今も姿を変えて同じ場所にあったのはうれしかったです。

ここで色んな人が買い物をして、小さいかもしれないけど経済が回ってるんだよなあ。
持続には関われなかったけど、はじまりに関われたのは幸せだったよなあ。

思い出のそばも食べました

あけぼの 吉田店の裏にある、招福そばも食べました。
招福そばは、頴娃に本店があるおいしいおそば屋さんです。

10割蕎麦なのに、ぷつぷつ千切れないんですよ。

そばももちろんおいしいけど、小鉢の魚もおいしいんだわ。

梅干を食べるタイミングはわからないけど、そばといっしょに食べるとおいしいんだわ。

麺をぜんぶ食べた後、そば湯もきっちりいただきました。
おいしかった。

 

招福そばは働いていた時に、お昼ご飯で食べたり、仕事仲間とご飯を食べた思い出の場所でした。

食べてた時の会話はあまり覚えてないけど、そばがとにかく美味しくて!
1年ぶりぐらいに食べることができました!

満足。ふふ。

心残りは、思い出にします

24才の誕生日というタイミングで、23才の心残りと向き合ったわけですが、大変よかったです!

勇気をだしてあけぼのに行ってよかった。

勇気をだして行ったけど、店長にあいさつができませんでした。何度かすれ違ったけど、そこでは勇気がでなかった。

挨拶できなかったことが再び心残りを生んだけど、また行った時にでも挨拶すればいいや。

彼の実家からは近いところにあるし、いつでも行けるわ。

 

働いていた場所に行ったことで、当時のいろんな記憶が蘇りました。

しかし、働いていた時の後悔とか失敗が消えることはないので、心残りはもう思い出ラベルをつけて、ラッピングをしてじぶんの中にとっておきます。

そんで必要な時には取り出して、人に伝えるなり、ラベルを書き直すなり、ラッピングしなおすなりしてちょっとずつきれいな思い出にしていきます。

幸せな死に方をしたいので、ちょっとずつきれいな思い出にしていきます!

 

まあ、何にしても過去をきれいな思い出にするのは今の自分次第だし、未来を楽しくておもしろいものにするのも今の自分次第なので、やりたいこと、できることをやっていきます。

過去がどうであれ、これからがどうであれ、じぶんの本心とか根っこは変えちゃいかんですな!!

24才の誕生日にとってもすばらしい教訓を学ぶことができました。

24才は、「楽しくて変なこと」をテーマに。

生きるぞー!

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