いよいよ佐多を離れます
かざり(@kazali0617)です。
早かったような遅かったような。
約1年暮らした佐多を離れる日がやってきました。
これを書いている今日(6/3)が、佐多で眠る最後の夜。
今日は昨年末に開催したブログイベントの際に協賛していただいた、ねじめびわ茶の十津川農場に行ってきました。
引っ越しや今後についてお話しする中で、たくさん応援の言葉をもらいました。
合わせておいしいねじめびわ茶もいただき、イベントの協賛をお願いした時も思ったけど、改めて器の大きい方々だなあと心が暖かくなりました。
十津川農場から佐多の自宅に帰る車の中で、皆さんの余韻を感じながら
「あの時ブログ始めた自分、ナイスすぎる」と過去の自分に感謝。
ブログを始めていなければブログイベントなんてやってないし、企業から協賛を貰おうなんて思わなかった。
一時更新が途絶えた時期もあったけど、コツコツ続けてきてよかったなあ、と。
もちろんそれに応えてくれた十津川農場の皆さんあってこその出来事なので、大感謝です。
(岩盤浴楽しみだ〜!)
1つ前の記事でも書いたけど、佐多と頴娃は直線距離ではそんなに遠くない。
行こうと思えばいつでもいける。
南大隅町でお世話になった皆さん、本当にありがとうございました〜!
感謝を込めて、動画を公開
佐多での暮らしについてブログで発信する中で、たまに「これは動画の方がおもろいんじゃないか」と思う瞬間がありました。
本当だったら佐多の定置網漁は写真より動画の方が迫力が伝わるだろうし、佐多ねこ達だって動いている方が愛らしい。
でもわたしは文章表現がすきだから、自分で発信するならブログだな〜と考えていました。
しかし実は1年ほど前からYouTubeにハマっていて、だんだんと「わたしもやりたい」とウズウズするようになりました。
気持ちが抑えきれなくて「ゆくゆくはYouTube」という旨の記事を書いたことも。
そんなある日、VRやらガジェットにハマっているバーチャル野郎こと同居人の彼が、DJI Osmo Pocketという可愛らしいカメラを購入。
あちこちで撮影している彼を見ている内に「わたしも動画を作ってみるか」と思い立ち、「今撮るなら佐多しかない」という謎の使命感から、実際に動画を作ってみました。
初心者特有のテンポの悪さとか、違和感満載の繋ぎやダサめのテロップが多々あり問題作ではあるのですが、愛情込めて作りました。
佐多で暮らした1年間全部が詰まっているとはいわないけど(撮影したのは6/1だけだから)
「こんな感じでわたしは佐多の町を歩いてました」
「わたしの目から見た今の佐多はこんな感じです」というリアルさは伝わるような気がしています。
動画は全部で5本。
佐多の空気を感じてほしかったので、BGMはつけていません。
構図は変だしカメラ振りは早いしで、Osmoの良さもあまり引きだせていないけど、佐多にゆかりがある人には懐かしいと
これから佐多に行く人にはなんとなくの雰囲気を、初見の人には本土最南端の町の今の姿を見てもらえたら嬉しいです。
チャンネル名はブログと同じ、ONESELF Lab
5本ともYouTubeで見れるので、ぜひご覧ください。
約1年間、ありがとうございました!
鹿児島市から佐多へ移住したのが、2018年5月。
右も左も上も下もわからない状態から、彼と2人で暮らしを作ってきました。
鹿児島市出身で大隅半島を知らなかった彼と、出身地である大隅半島に戻ってきた形のわたし。
同じ鹿児島県とはいえ、大隅半島を知らない鹿児島県民の1つの反応が見れておもろかったです。
この辺はまた言語化せねば。
でも下手すると誰かを傷つけそうで、まだ言葉にできていません。
まあ定置網の記事も書けたし、その内書けるか。
普段は結果より過程を重視するタイプなのだけど、こういう時だけは
「終わりよければ全て良し」タイプになってしまいます。
つまり最終日の今日が楽しかったから満足。
ねじめびわ茶いっぱい飲むぞ〜!
いつかねじめびわ茶と頴娃茶のコラボイベントとかできたらいいな〜。
そんな妄想を胸に抱きつつ、まずは引っ越しを完了しよう。
佐多という土地と、南大隅の方々に感謝して。
約1年間ありがとうございました〜!
明日から頴娃町なので、佐多暮らし最終日に佐多岬に行ってみた。展望台までの道の工事が終わり、すごく歩きやすかった。天気は曇り時々雨。これから進む道のような景色だった。がんばろ😌 pic.twitter.com/RuoNkMJSjN
— かざり (@kazali0617) 2019年6月3日