本が好きだったり、過去の偉人が好きだったりする人なら共感してくれると思うが、格言めいたものを自分なりに作ってみたことはないだろうか?

あるいは、格言とまではいかないにしても、それっぽい言葉を作ってみたことはないだろうか?

言葉や本が好きなわたしも例に漏れずそれで、本日のタイトルもまさに”それっぽい”言葉を使ってみた。

作家でも偉人でもない自分だけど、この言葉は結構しっくりきていて、今日はそんなことを書いていく。

(まあ、何かに影響されて生まれた言葉だと思うけど、一旦オリジナルということで扱います)

格言by自分

誕生〜中学生ぐらいまでは比較的安定した精神状態だったのだけど、高校1年生の時にとある挫折を経験してからは、定期的に心が不安定になる時期が訪れるようになりました。

そんな時の自分の状態の特徴は似通っていて、
①家から出なくなる
②人からの連絡を返せなくなる
③昼夜逆転する
みたいなことが起こります。

そんな状態を自分なりの言葉で表すと、”人生が止まっている状態”

実際には時の流れは止まらないし、一秒一秒自分の体は老いていくので、本当に止まっているわけではないけれど、自分らしい人生を歩けていないという意味では、人生が止まっているという表現がしっくりくる。

では、反対は?

では反対に、人生が進んでいる。自分らしい人生を歩けているとはどんな状態かというと、本日のタイトルのような状態で

”脳で閃き、手で動かして、足で稼いでいる”状態。

脳みそで「あれやりたい、これやりたい」が次々と湧いてきて、実際にそれを見に行ったり、あの人に会いに行ったり。

そして、文字通りお金を稼ぐことにつながったり、金銭ではなくても次につながる種を蒔けていたりする状態。

それがわたしにとっての、人生が進んでいる状態です。

てことは、まあお休みも必要なわけで

書きながら思ったけど、進んでいる状態を自覚しているなら、お休みの意味でも止まっている状態があって当然。

誕生〜中学生までは社会的評価もそこまで受けてないし、感情の振れ幅が今より小さかった気がする。

(その歳特有の感受性はあったけど、内側に生まれる感情の種類は今の方がずっと多い気がする。それは関わる人、こと、ものが増えているから)

高校生になって親元を離れたことで、社会的ショックが大きくなったし、生活環境や人間関係とかいろんなことが一気に変わり過ぎて、自分を癒しながら日々を送ることで精一杯だった。

大人になってからは感情のコントロールがうまくいかない期間もあって、心身ともに苦しんだけど、今日そこを言語化できたから、なんか突然スッキリしたな。

 

自分で閃く格言も悪くない。

まあ、今日はそんなところで。