どうも。
最近、「やりたいことをやらねば病」にかかっている花ざぐるまです。
もっと気楽に、軽やかに事を進めていきたいですが、中々難しいっすね。
考えこんで立ち止まってしまう自分をめんどくさく思うこともあるけど、好きな部分でもあるのでうまく付き合っていきたいなあ。
会社を辞めてから、1年が経ちました
みなさんご存知、ONESELF Labを始めたきっかけは、新卒入社した会社を3か月で辞めてしまったからです。
そして、それは去年。
2016年7月のことでした。
そう。
今月で会社を辞めてから1年が経ちました。
ONESELF Labがはじまってからは、8か月。
今月の頭に気持ちががずーんと沈み、涙がでることが多くて「なんだこれ」と不思議がっていたら、7月の頭は会社に行かなくなった時期なんですよ。
ある程度立ち直ったつもりでしたが、案外まだまだ引きずってるみたいです。くそ。
でも、先日ほんとうに本当に救われる出来事があったんです。
前職の社長と、久しぶりにお会いしました
先日、Ten-Lab 6周年記念 超会議に参加しました。
そこで、退職後はじめて社長とお会いしました!
何回かメッセージのやりとりはしていましたが、顔を会わせるのは初めて。
やー、緊張しました。
社長が参加するのは、わかってました!
わかってましたよ!
イベントページの参加予定者のところに社長の名前がありましたから!
しかも、ゲストとして名前もあがってたし!わかってた!
わかっててイベント会場にむかいました。
とはいえ、イベントに参加したのは社長に会うためじゃなくて、単純に楽しそうなイベントだったから。
社長と顔を合わせることに緊張はしてたけど、実際は「そろそろ会っても大丈夫だろう」「自分のためにも顔を合わせて話がしたい」と思ってました。
しかも
誕生日の時期に書いた記事について、
アンサーをもらってました。
○再会
そんな彼女と、つい最近、再会することができました。
聞けば、小説家という夢にむけて、まずは書く仕事をはじめたとのこと。
いまでは鹿児島では数少ない「女性ブロガー」の一人として、メディアやイベントで話をする場面もあるという彼女をみて、その活躍を本当にうれしく思うことでした。
記事自体は社長本人が書いたわけではないけど、会社のブログに書いてあるってことは社長の了承が取れてるってこと(きっと)。
この記事を読んだときに、「許してもらえたかな」とほっとしました。
や、まあ、許す許さないの話ではないんだけど。
自分で自分に「こう言ってくれてるよ、よかったね」みたいに声をかけることができました。
自分で自分を許してあげられたって感じかな。うん。
ただ、「どのタイミングで声をかけようか」と「一言めに何を言おうか」については、何度もシミュレーションしてたけど。ほほ。
いざ、対面!
ほんで、いざ対面ですよ。対面!
わたしから声かけたかな?多分。(あまり覚えてない・・)
どんなことを話したか
まずは、ご迷惑をかけたことと心配をおかけしたことを謝りました!
でも、社長の口からは会社を辞めたことなどに対する責めの言葉は一切なかった。
反対に、わたしが「あのプロジェクト(古着屋さんの件)どうなりましたか?」と尋ねると、現在の状況について教えてくれました。
しかも、「かざりさん達がきっかけを作ってくれたから、今のecommitがある」と言ってくれました。
すごく、救われました。
わたしがいなくても会社は進み続ける。
その事実に「わたしがいてもいなくても変わらないじゃん」と拗ねた気持ちや、「わたしが会社に入った意味ってあったのかな」と虚しさみたいなものを抱いてたけど、社長の「きっかけを作ってくれたから」の言葉で、「たった3か月だけど、できたことはあったんだな」と働いていたころの自分を認めることができました。
そして、目の前にあるできることや、やりたいことに対して、ぐわーっとやる気がでてきました!ほほっ。
社長ってかっこいい!
午前中にキングダムの新刊を読みました。
キングダムは、国同士の話し。
メインキャラクターは、国の重要人物。
会社の社長って、1国の長ってことじゃないですか。
1国に存在する人間を束ねる長って、すごいですね。
懐の深さとか、器の大きさとか、考え方とか。
かっこいいなあって感動しました。
感動して脳みそがふわふわしている時の人間って怖いですね。
恐れ多くも、社長に2ショットをお願いしましたよ。
快諾していただきました!
社長から了承をもらい、無事2ショット!撮れました!
(顔が緊張してる)
わたしの携帯だけじゃなくて、社長自身の携帯でも撮ってくれたので、きっと社長もうれしかったはず(たぶん)。
失敗しても、大丈夫!
1年前会社を辞めた時は貯金はない、働く気力はない、体力もない。
あげく、会社を辞めた後にひきこもって、お金に困ってクレジットカードを使いすぎてしまって(今も返済に追われている)精神的にも体力的にもお先真っ暗で「わー、就職失敗した」「もう社会的な価値ないわ」「このまま底辺で生きてくんだ」と悲観してたけど、1年後の今のわたしはブログをはじめていて、前々からやりたかった表現の世界に片足をつっこんでいる。
経済的にはまだまだ大きくマイナスだけど、なんとか生きてる。
もちろん色んな人に助けられて、ご飯を食べさせてもらって、住むところを提供してもらってるから生きてこれたんだけども。
1年経って、少しずつ自分の足で立てるような気がしてきたぞ。
「できるなら失敗はしない方がいい」っていう考えもあるけど、失敗はするものだ。
仕方ない。
できることならあのまま会社で働いていたかったような気がするけど、働き続けていたらONESELF Labは生まれなかった。
今をちゃんと生きないとなあ。
そしたらまた見える景色が変わるんだろうな。
いつか、「それぞれの失敗を語る会」をしたいなあ。
語れるほどの大きな失敗をしないとなあ。
ごあんない
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