アイキャッチ画像は、長島でのインディゴ染めワークショップにて。
頴娃町で暮らし始めて、2週間ほど経ちました。
1週間経った日には記念として彼と2人、庭でバーベキューをしました。
ほとんど野菜だけでお肉はウインナーだけのバーベキューだったけど、記憶に残る楽しい時間となりました。
引っ越し荷物の整理や家の改修は終わっていないけど、頴娃町での暮らし自体は既に落ち着いています。
学生時代から通っている町だったからか、慣れるのも早かったようです。
佐多での生活との違い
とはいえこれまでの暮らしとの違いも大きくて、頴娃町での生活が始まってから、毎日誰かと会っては色んな話しをしています。
佐多では周囲の人とご近所さん以外の関係を築けなかったので日常で顔を合わせる機会が少なかったし、たまに外に出かけても、見かけるのはほとんど猫。
あいつら、元気にしてるかな。
頴娃町でどんな人達に会っているかというと、すでに繋がっていた人や初対面の人、名前だけは知っていて「どんな人だろう」と空想していた人。
年代の幅は広いけど、同年代の人が多いのがかなり嬉しいです。
大きな波に乗りに行っている感を強く感じるけど、環境の変化が素直に嬉しい。
と、前置きが長くなりましたが、ここで一つご報告。
わたくしこと、かざりちゃん。
2019年6月17日で、26歳になりました。
頴娃町に移住するにあたり、
「誕生日までには落ち着いた環境を手に入れたい」と願っていたので、無事、腰を据えて誕生日を迎えることができてホッとしています。
過去をふりかえる
「26歳になりました」という記事を書くにあたり、去年と一昨年に自分が書いた記事を読み返しました。
ブログを続けていると自分のパーソナルなログがweb上に残って、いい。振り返りしやすい。
「過去の自分、ありがとう!」という感じ。
25歳の誕生日の時に書いたように、今年も年齢に対する拘りはあまりないです。
「20代後半」という数字に「しっかりしなきゃ」という焦りに似た感情は沸くけど、それはまあ、20代後半じゃなくてもしっかりしないといけない場面はありますしね。
26歳だから特別焦る。みたいなことはないです。
ブログに残っている誕生日の記録としては、24歳の頃から。
それなりの変化としては、毎年恒例(といってもここ2年だけど)の欲しいものリスト公開を今年は辞めました。
あれこれAmazonで検索して作成はしたけど、公開するのは辞めておこうと。
欲しいものなのか。必要なものなのか
理由は引っ越しの時に自分が持っているものと向き合う中で、選別するのに疲れたから。
佐多で結構な量とお別れしたつもりだったけど、頴娃町のお家もまあまあ埋まってしまいました。
つい2週間前にものとの対峙で消耗したのに誕生日とはいえ、今このタイミングで欲しいものリストを公開するって、過去から学んでなさすぎる。
しかも心の底から欲しいものって、今はあまりないんですよね。
ガジェットとか本とか洋服とか、頭に浮かびはするけどそれらは全部「あったらいいな」レベルのモノばかり。
「ないと困る」「切実に必要な」ではない。
生活に必要なものは揃っているし、満たされてもいる。
そんな時に無理にお金を使ってモノを増やさなくてもいいよなあ。
とそんなことが頭をグルグルしているので、今年は欲しいものリストの公開はなしということに。
(少々のおねだりはいたしましたが、公に発表することは控えます)
26歳も淡々と
誕生日を迎えましたが、「26歳だからこれを始める!」とか特別な抱負は何もないです。
まずは心と体の健康を第一に。
求められていることや、やりたいことを淡々と続けていって、その先でまた新しい何かと出会えたら楽しいだろうなあと思っています。
25歳も応援いただきありがとうございました。
ワンラボを読んでくれている人と、今年も一つ歳を重ねられたことが嬉しいです。
26歳もがんばります。楽しみます。
たくさん蚊に刺されているけど25歳楽しかったです(振り返れば結局なんでも楽しい)25歳はほとんどを本土最南端の佐多で過ごしました。そんな未来全く予想してなかったけどやってみたら学びが沢山で人としての幅が広がった気がする。26歳は頴娃町から。書くことに向き合って自分の物語を作りまっせ〜!
— かざり (@kazali0617) 2019年6月16日