こんにちは!
花ざぐるま(@kazali0617)です!
最近、しっかり頭を働かせて、気合を入れながら書く記事が増えてきました。
イベントレポートやふりかえり記事は、書きながらけっこう体力を使います。
書き終えた後はヘロヘロになって、休憩のためにすぐPCを閉じます。
がっつりとした記事を書くのも、もちろんいいんですけど、今のわたしが1番価値を感じているのは「毎日記事を書くこと」なのです。
血肉こもった記事を何日かに1本書くのもいいけど、時にはさらっと、時には感情的に、その中でたま~にがっつりとした記事が更新される。
今は、そういうブログを目指しています。
安直に、「がっつりした記事を毎日更新したらいい」と考えがちですが、今のところそんな体力はない・・。しかも、それはわたしの目指すブログとは違うのだ。
というわけで、今回はちょっと気楽に書ける記事を書きますね。ふふ。
みうらじゅんさんの『「ない仕事」の作り方』を読みました!
みうらじゅんさんをご存知の方は、長髪でサングラスをかけてるイメージを持ってるんじゃないかな。
わたしもそうでした。そんで「怪しくて、何してるかわかんない人だな」とも思ってました。
何かのテレビで「ゆるキャラ」の生みの親というのを見て、それだけは知ってましたが、「ゆるキャラの生みの親ってなんだよ」「もっと意味不明だわ」って思ってました。
漫画家デビューしてて、イラストレーターだなんて思いもしませんでした。
でも、タイトルには惹かれた。「ない仕事の作り方」
知りたい。むっちゃ知りたい。
現在無職のわたしには、「ない仕事の作り方」っていうのは魔法の言葉に見えました。
この本の第1章は、「ゆるキャラ」の話しです。
あのねー、「まじか」って感じですよ。「ゆるキャラ」ってそんな風にして流行ったのか!という驚きと不思議さと。
当時は「マスコット」っていう呼び方が一般的だったみたいです。
今でこそ、熊本のくまモンは世界的に有名で、その他のゆるキャラも大人気ですが、それがそんな始まり方をしていたとは・・。
鹿児島にもいますよ。ゆるキャラが何体かね。伊佐市のイーサキングとかが有名かな。
「ゆるキャラ」の発祥に興味がある人は少ないかもしれないけど、「誰にも認知されなかったものに光が当たり、それが全国的に輝きだした」ということに興味がわいた人は読んで損はないです。
やっぱり原体験って、おっきいなあ
さいごのほうには、みうらじゅんさんの子どもの時の話しが出てきます。
スクラップ少年・・。ふふ。読んだ人にしかわからないよねえ。
ほんとこの人おかしいわ。
おかしいんだけど、やっぱり原体験っていうのは重要ですね。
子どもの時のスクラップが大人になってからも生きてる。
誰しも、原体験をふりかえるのは大切ですなあ。うん。
誰かとやるっていいなあ
いとうせいこうさんとイベントを開催している話しもあります。
いとうせいこうさんと言えば、わたしの世代は毎週金曜日の「天才ビットくん」の人というイメージ。
大人になってから、レキシとパフォーマンスしているのをテレビで見たり、フリースタイルダンジョンで審査員をしているのを目撃して、そのすごさを知りました。
みうらじゅんさんがカメラで撮影した写真をスクリーンに写しながら、いとうせいこうさんと話すらしいんですけど、いとうせいこうさんのつっこみのおかげで、めっちゃおもしろくなるらしいです。
「おかしいよ」「しねよ」っていうつっこみのおかげで、めっちゃおもしろくなるらしいです。
いつか見てみたいなあ。
誰かといっしょにやるって大事ですよね。
わたしも5月に、ある方とぶちかます予定です。へっへ。
ラブドールほしいな
これは、『「ない仕事」の作り方』を読む前から、「欲しい」と思ってました。実は。
読んだらもっと欲しくなりました。
みうらじゅんさんのオフィスにあるらしいっす。うらやましいなあ。
さいごに
ちょっと今眠いのもあって、めっちゃ気を抜いて書いたんですけど、この本はちょっと読まないと良さが伝わらないっす。
みうらじゅんさんの言葉をいくら変えて伝えても、あまり意味ないなあ。
とはいえ、ここまで1700文字は書いてるわ。はは。
さいごにこれだけ。
みうらじゅんさんの次なる「マイブーム」に乗っかって、わたしもsinceの写真を撮りました。
近いうちにSINCEが「ゆるキャラ」的な知名度になるかもよ。
過去を知り、未来を作りたい方はぜひご一読を。
ごあんない
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