ONESELF Labをご覧のみなさん、あけましておめでとうございます。

というか、大変ご無沙汰しております。みなさん、お元気でしたか?

昨年……というか、この数年ブログの更新をおやすみしていましたが、今年から再開します。

まずは、半年間の更新を目指して6月までの計画を立ててみました。

そのまま調子に乗って、とりあえず1年間更新を続けられたら良いな、と考えています。

過去、ONESELF Labに目を運んでくれていたみなさん。どうも、お久しぶりです。

ブログをおやすみしていた理由

大学卒業後の2016年からはじまった本ブログは、さまざまな人やお仕事との出会いを運んでくれました。

当初は、わりと更新頻度が高いブログだったのですが、私自身のライフステージが変わったことで自己発信に対して気が進まなくなり……。

具体的には、組織に所属したことで個人名で発信することに対して抵抗感が生まれてしまい、そのまま流されるように更新が滞ってしまいました。

また、おかげさまでここ数年は、ブログを始めた時と比較すると、お仕事として文章を書く機会がかなり増えたため、自分のために文章を書く気持ちが小さくなっていたことも理由のひとつです。

しかし、未更新が続いているとはいえ、ブログ自体がポートフォリオになっていたため閉じる選択肢は無く、数年間そのまま置いていました。

例えるなら、新築住宅から住民がいなくなり、物件だけが空き家として残っていたところに、新たに前の住民が帰ってきた……という感じです。

つまり、出戻りですね。 

Uターンといっても、良いかもしれない。

今後の更新計画について

ひとまずは、週一回。土曜日の午前中に新着記事を更新する形を考えています。

ブログを始めた時は、3ヶ月間毎日更新! と息巻いて挑戦したこともあったけれど、あの頃と今はかなり環境が変わりました。

無理はしない。

1〜2月について

はじめは、

①私自身がブログ更新の感覚を取り戻すため

②ONESELF Labを読んでくれているみなさんに、読んで欲しい文章がある

といった2つの理由から、過去に書いた文章を公開していきます。

過去に書いた文章とは、2022年に天狼院書店の「ライティング・ゼミ」に通っていた時に提出した課題です。

ライティング・ゼミでは、1回につき3,000文字ほどの課題を提出し、一定のレベルに達していると評価されると、天狼心書店の公式サイトに公開してもらえるシステムがあります。

わたしは、期間中に11本の課題を提出し、8本の文章で評価をいただきました。

タイトルは、以下です。

・年内に解体が決定している1939年の木造建築に思いを馳せる

・「ディフェンス環境」と「オフェンス姿勢」で好きなことを仕事にする

・戦略的スター・ウォーズの摂取で、コミュニケーションを深めていく。

・名刺を工夫したら、苦手だった世間話が苦じゃなくなった。

・はじめは憂鬱なことも手を動かし続ければ、いつか自分の身を助ける技術になる。

・年に一度、鹿児島の森の中で行われる「良き隣人たちの祭典」

・人生はいつだって「もう一度、ここから」を受け入れてくれる

・忙しさでパンクした29歳の秋。大事なものに気づいた29歳の冬。

 

残り3本は、「タイトルへの期待と、実際に読んだ内容から受けた印象が違った」とフィードバックがあり、公式サイトへの掲載にはいたりませんでした。

こちらは、タイトル含め内容を再編集してから公開する予定です。

ちなみに、元々のタイトルは以下です。

野良ライターからの卒業を、ここに誓う。

・ありのままの自分を好きになって欲しいなら

・人口1万人の鹿児島県の田舎町で、地元の人たちと一緒に「観光客0→年間15万人」に成長させたJさんの話。

 

(※天狼院書店で公開した文章の転載は公式OKのため、ご心配なく)

今後のブログコンセプトについて

2016年にブログをはじめた時は、新卒入社した会社を3ヶ月で辞めてしまい、自分のことを信じられなくなった経験から、もっと自分を知るための研究室をコンセプトに据えていました。

ブログを通して、今の自分がどんな人間なのか? について考え、知っていこうという気持ちでした。

それからしばらくして、住まいを鹿児島市から日本本土最南端の南大隅町佐多に移す時に、「自分のことはある程度わかってきたから、次はもっと自分が住んでいる場所にも目を向けてみよう」と、わたしと町の研究所にアップデートしました。

そうして、2025年。改めてブログをはじめよう! という今、コンセプトは……、

未来の自分を育てる研究室に決めました。

これまでの経験や学びを土台に、人生を楽しむ自分をつくっていくための実験や試みを記録する場所として運営していきます。

それでは、改めまして、2025年もよろしくお願いします! またね〜!