誰かに相談するのは「1人の脳みそには限界がある」のを知っているから。

鼻水がとまらない

かざり(@kazali0617)です。

 

9/3にマイブレーンと面談してきました〜!

前回は7月だったので約2か月ぶり。

前回のようすは記事にしています。

【マイブレーン面談】「協力隊の協力隊」に協力しているブレーンとの面談のようす

以前は「協力隊の協力隊」が生まれた楽しい面談でした。

 

今回はブレーンに何を相談したのかと、1人の脳みそでは足りないについて。

前々からブログに書きたいと思いつつうまく言語化できなかったけど、やっとできるようになりました。

 

相談したのは4つ

ノートに手書きした項目をブレーンにお見せするところからはじまりました。

今回の相談は以下の4つ。

・ブログのマネタイズ作戦(30)

・参加レポートを仕事にしたい(30)

・協力隊の協力隊の活動報告(15)

・ラジオやってみたいです〜!(25)

するとブレーンから「どれが大体どれぐらいの容量?」と問われたので()の数字を答えました。

 

この段階では自分としては大分ふわっとしていて(ブレーンとの面談は大体ふわっとはじまる)

「得体のしれない相談をされるブレーンかわいそう」と内心いつも思ってます。
(すいません)

 

しかし「なにかしら次のステップに進みたい!そのためのヒントを見つけたい!」というゴールは決まっています。

ブレーンとの面談は紆余曲折しながらそのゴールに向かえるので楽しい。

 

この時使うツールというか、整理術はスマートノート

以前ブレーンに「あなたには向いてると思うよ」とすすめられて本を購入。

はじめは見よう見まねでしたが続けるうちにやりやすさを感じて、今では5冊めに突入しています。

気になる方はこちらの本をどうぞ。

内向・内省型の人と特に相性がいいです。

 

思考が整理されていく

ふわっとしていたモヤモヤにブレーンの問いに答えながら自分の中で

「何が進まない原因になっているのか」
「そもそも進める必要があるのか」
「進めるとして、どう行動したらワクワク楽しみながらやれるか」
を見つけていきます。

 

わたしは頑固で人からどれだけアドバイスをもらおうと、そのアドバイスを心からありがたいと思って泣くほど感動しても、心の奥の奥の奥の奥の奥の底では「とはいえやるか、やらないか決めるのはわたしだけどね」と考えてます。

 

理由は自分で決めたことじゃないと長い目で見たときに点と点が繋がらないから。

そしてこれまで人のアドバイス(いい意味で)を真に受けて行動した結果、大変痛い目にあったから。

これからは絶対に自分の頭で考え抜いて生きていこうと決めました。

 

それはブレーンもわかっていて「この子に色々伝えてもやるかやらないかはわからない」と思ってくれています。

だからわたしはブレーンの問いに「わ〜!それいい!」とテンションがあがる時もあれば「うーん・・」と黙り込むことも。

面談中に偽ってしまうと面談時間が全部無駄になるので。

まあそこはわたしとブレーンとの信頼で成り立っているのかも。

 

だからわたしは誰でもかれでも相談しない。

相談したい内容について「あの人だな」という人にしか話さない。

だって余計に傷つきたくないじゃないですか。

 

1人の脳みそには限界がある

何か物事を前に進めたいときには大なり小なり、トライアンドエラーをくりかえす必要があります。

1回めで成功することは極めて稀。100回成功が続くとはわかない。いつかはエラーがやってくる。

エラーが起きたとき、なぜ?という難しくて面倒くさい問いを深掘りするとき、なるべく多くのなぜ?が見つかった方がいい。

その分選択の幅が広がるから。

 

25年のわたしの人生でもたくさんのエラーが起きました。周りにはいい人がたくさんいたけど最後に頼れるのは自分だけ。

自分と向き合って話してケンカして乗り越えて・・だけどたまに思う。脳みそが足りない

自分の脳みそで対処できない。正解も間違いも見えない。

どうしよう・・で立ち止まったら思考停止でゲームオーバーになってしまう。

 

だからわたしは誰かに相談します。手遅れになる前に。

ブレーンへの相談は、もう後がない状態ではしません。そんな切羽詰まった状態で相談されたらアドバイスの投球が鈍る気がするから。

ある程度余白があるうちに相談して問いとアドバイスをもらい、自分の頭で考え尽くして次に繋げる。

そのための面談。だから楽しい。

面談する少なくとも1歩は進むから。協力隊の協力隊のようにグーンと進むこともあるしね。

 

さいごに

ブレーン(メンター的な人)に相談するときのわたしなりのコツとか、してた方がいい準備とか知りたい人がいたら書きますので何らかのアクションをください。

SNSでもこのブログのお問い合わせからでも、なんでもいいです。

 

学生時代からいろんな大人に力を貸りて、1年生時には尖ったナイフ、切れたナイフという2つめの名前を授かったわたしだからこそできるアドバイスがあるような、ないような。

 

目上の人の力をお借りできる期間って多分そんなにないから。

借りられるうちに自分の刃も磨かなきゃ。