人間は「やろうとしたこと」ではなくて、「何をやったか」でしか語られない。

こんにちは!

花ざぐるま(@kazali0617)です!

夏の間ブログの更新がめっきり滞ってしまいました。申し訳ありません!

この夏、ブログはあまり更新しませんでしたが、サマーナイト花火大会に初めて彼と行ったり、憧れのけいかさんとイベントをやったり、ソーシャルデザイン会議がはじまったり、かごしま青年塾に参加したり、初めて4DXで映画を見たり、ブログ経由でお仕事をいただいたりと、たくさん楽しみました!

でも、楽しい日々の中で、ずっとブログを動かせていないことが気にかかっていました。

「更新しなきゃ」「書かないといけないことはたくさんあるのに」とたくさんの「~せねば」が頭の中をギチギチに支配する時間が多くて、ちょっとだけしんどかったです。

楽しいことをしたくて始めたのに、いつのまにかじぶんでじぶんを急かしていることに気づきました。

しかも「わたしならできる、大丈夫!」「ゆっくりでもいいじゃん。楽しくいこう」という明るい励ましじゃなくて、「やろうやろうやろうやろうやろうやろうやろう」とまるで責めるような励ましになっていました。

じぶんへの声掛けがうまくいってなかったみたい。

おかげで「やんなきゃ」とは頭は動いている者の、心がついていってないから手は動かず。

あげく「もういいわ」とまあ、投げ出しておりました。やっちまったぜ。

「そんな時もあるよ」と相談にのってもらって

8月のある日、「鹿児島女子17人会議」で出会った「ゆいさん」と2人でランチをしました。

ゆいさんとは鹿児島女子17人会議以外では会ったことはなく、2人でご飯を食べるのは初めて。緊張とまではいかないけど、内心ソワソワしていました。

ソワソワの理由は、「何を喋ろう」「何に興味があるのかな」と主に話題について。

基本的にその気になれば誰とでも会話ができるわたしですが、初めての2人きりはソワソワしますね。

変なことを言って相手を怒らせたりしないだろうか、価値観のズレを受け入れながら会話ができているか。

まあ、そんなことは杞憂で、蓋を開けてみたらゆいさんはめちゃめちゃ話しやすかった!
たくさん相談にのってもらいました~。

ありがとうございます。

ブログが更新できてないことを話した

「好きだと思ってはじめたのに最近は微妙で」
「頭の中に楽しいイメージはあるのにうまくいかなくて」と話したら、ゆいさんは「そんな時もあるよ」「焦んなくていいよ」と声をかけてくれて、「わたしもそういう時があったよ」とじぶんの話しをしてくれました。

すごくありがたかった。

わたしから見たら明るくて、ヨガの先生をしていて、美容に詳しい、すてきなゆいさんだけど、ちゃんと悩んだりしながら生きてることを知れてとても気が楽になりました。

悩む時間が続くとついつい「わたしばっかりなんでや」「あ~辛い。淋しい」と殻に閉じこもりなわたしにとっては、周りの人の悩みやちょっとした愚痴を聞くことが、じぶんの元気に繋がったりします。

「わたしだけじゃないんだ」「そっか~。みんな苦しみながら生きてるのね」とほっとします。

このあたりから、ちょっとずつ「そっか、じぶんがやりたいように表現していけばいいのか!」と元気を取り戻していきます。

「読んでるよ」「いい」という声をもらって

そして、先日けいかさんとあいみさん主催の「朝まで人狼」というオールナイトで人狼をはじめとしたカードゲームを遊ぶというイベントに参加。

久しぶりに大学生みたいな遊び方をしました。数年ぶりの徹夜。
(深夜頭痛がしたのはここだけの話。)

朝になり、家に帰る途中でアミュ広場に寄りました。

お目当ては、まゆさん!

左から、まゆさん わたし さとみさん

まゆさんとは移住ドラフト会議で同じ肝付地区からドラフト指名を受けた仲!

この日は曽於市がアミュ広場でイベントを開催中。
まゆさんがお茶屋さんとして、出店していると聞きつけ、会いにいきました。

数分の立ち話の中で、ブログに触れてもらって「かざりちゃんのブログはね、文章のリズムがいいのよ」「ちゃんと書きたいことを書いてる感じ」と突然の褒めシャワーを浴びました。ふふ。

ふつふつと元気を取り戻していたわたしは、ますます元気に!

おかげさまで、今こうしてひっさしぶりにPCと向き合い、キーボードを叩いております。

まゆさんと話している時に「最近ちょっとずつ元気になってきたんで、また書きます。最近はちょっと・・」と心の内を吐露したら「うん。そういうバランスもあるだろうからね」と器の大きい返事が。

まゆさんも色んなことに向き合いながら生きとるんやろなあ。

そして、気づいた。「今、何をやりたいか」

来年は明治維新150周年。大河ドラマは西郷どん。

8月に撮影をチラ見する機会があり、最近鹿児島の偉人に思いを馳せる時間が多いです。

「西郷さんが生きてたら今何をしてるかな」「大久保さんはどんな子どもだったのかな」「偉人の表にでていない素の姿はどんなだったのかな」と好き勝手に妄想しています。

そんな妄想の中で最近気づいたことがあります。それは、「人は何をやったか」でしか語られないということ。

偉人は言わずもがなですが、現代人だってそう。
「あいつは〇〇をやってるからすごい!」「あの人は〇〇をしたらしいよ」「彼女は〇〇を達成した!」など。

「あいつは〇〇をしようと考えているらしいぞ」とは中々語られません。そう語られるのは、以前に何かをやって注目されている時ぐらい。

今のわたしは、頭の中でいろんなやりたいを考えているだけ。
とても情けない状態。

描いた未来は実現させてナンボですよねえ。

というわけで、ここからまた再スタート。

がんばります。

 

よろしくお願いします。