【第3回 鹿児島未来170人会議】当日レポート!午後編

こんにちは!

花ざぐるま(@kazali0617)です!

今回は、鹿児島未来170人会議の午後のようすをお届けします!

鹿児島未来170人会議の午前中のようすはこちら↓
「花ざぐるま」の視点からお届けする【鹿児島未来170人会議】当日レポート!午前編

午前中はオープニングと導入ワークショップがあり、6名のプレゼンターが壇上に上がりました。

昼休憩を挟み、13:30スタートです。

午後は、プレゼンテーションからはじまります。

第2部 未来プレゼンテーション(午後)

午後のプレゼンテーション1発めは、Amanicoの白畑瞬さん。

全体では7人めのプレゼンターです。

午後のプレゼンテーションもまずチームメンバー全員が登壇し、メンターがチームメンバーを紹介。

その後、プレゼンターが話しはじめます。

三味線と唄ではじまった白畑さんのプレゼンは、とても印象に残りました。

午後のプレゼンター6名をご紹介します。

午後も午前中同様、6名のプレゼンターがそれぞれの思いを話しました。

  • 白畑 瞬さん   Amanico
  • 原田 一世さん  フードバンクかごしま
  • 亀井 愛子さん  喜入子育てコミュニティKADAN
  • 中村 純也さん  旭ヶ丘園
  • 浜本 麦さん   くすの木自然館
  • 坂口 修一郎さん グッドネイバーズジャンボリー

写真と共に、当日のようすをお送りします。

Amanico
白畑瞬さん

フードバンクかごしま
原田一世さん

喜入子育てコミュニティKADAN
亀井愛子さん

旭ヶ丘園
中村純也さん

くすの木自然館
浜本麦さん

グッドネイバーズジャンボリー
坂口修一郎さん

会場で配られた資料には、プレゼンターへ送るGIFT CARDが入っていました。

1人のプレゼンが終わると、数分の時間が設けられました。
話し終えたプレゼンターが壇上から降り、次のプレゼンターが準備に入る数分です。

その間参加者たちは、プレゼンを聞いて「感じたこと・応援のメッセージ・私にできること」を言葉にし、プレゼンターに送るギフトカードを完成させました。

完成したギフトカードは、休憩中に参加者たちがじぶんの手で、出入り口近くの机に設置された箱に投函します。

箱の上には、プレゼンターを紹介するパネルが用意されていました。

投函する時は、箱の前に行列が!

参加者からのギフトカードでずっしりと重くなった箱は、170人会議が終わった後の懇親会会場で、しっかりとプレゼンターに手渡されていました!

第3部 170人未来会議(ワークショップ90分間)

12名ぜんいんのプレゼンテーションが終わった後は、90分間のワークショップ。

鹿児島未来170人会議の醍醐味でもある、会場にいる人同士がグループに分かれ、会議する時間!

ワークショップの内容は各グループそれぞれ違います。

下の写真は、プレゼンターが旗を掲げている場面。

この後、参加者はじぶんが希望するワークショップを選び、旗を掲げたプレゼンターのもとに集まります。

メイン会場の大ホールだけでなく、中ホールに移動したチームも。

170人未来会議 大ホールのようす。

ワークショップのやり方はチーム事に違うので、イスの配置や進め方はバラバラです。

170人未来会議 中ホールのようす。

ワークショップの時間は、プレゼンターだけでなく、チームのファシリテーターが中心となって、チームぜんいんが協力して参加者といっしょにワークを進めます。

そこで生まれるのは共感か、希望か、作戦か。

わたしは去年ファシリテーターとして参加し、170人会議の中で1番緊張したのがワークショップの時間でした。

はじまる前は「どんな人が来てくれるんだろう」「ぜんぜん人が来なかったらどうしよう」「時間内に辿りつきたい話までいけるだろうか」「とにかく楽しもう」「大丈夫だいじょうぶ」と不安と期待と励ましの感情でごちゃまぜに。

いざはじまると、話しを聞いて紙に残してと必死で、頭から煙が出そうなくらい脳みそをフル回転させていました。

去年のようすはこちらから↓
去年の【鹿児島未来170人会議】の当日の様子を書いたブログを公開します!

90分間のワークショップの後は、会場全体で共有。

ワークショップが終わった後は、再び大ホールに集まりワークショップの内容を全体にシェアしました。

グループ事に壇上に上がり、「どんなことを話したか」「どんなワークショップの時間だったか」を会場のみんなと共有。

全グループの全体シェアが終わった後は、近くにいる人と少人数のグループになって、「じぶんが感じたこと」や「考えたこと」などを少しだけ話します。

第4部 フィナーレ

朝10:00からはじまった170人会議。

フィナーレでは、参加者たちが付箋に「宣言」を書き、桜島が描かれた大きな紙に貼ります!

この宣言は毎年行われています。
第1回、2回の宣言はこちら↓

付箋に書いたら、前に貼られた巨大桜島に貼りにいきます。

わたしの宣言は「毎日ブログを更新する」
友人のなっちゃんの宣言は「鹿児島をはなれても、ファシリの勉強をつづける!」

今年鹿児島を離れるなっちゃんの宣言は、1番上に貼ってやりました!

参加者それぞれの宣言が、1つの紙に集まりました!

きっと来年の170人会議で再び目にすることができるでしょう。

さいごは、みんなで記念撮影!

付箋を貼り終わった後は、会場前方に集まり、記念撮影。

5番めのプレゼンター、長島大陸Nセンターの神明さんの掛け声でシャッターが切られました!
(1番前でマイクを握っている方です)

引用:かごしま未来会議 -鹿児島に「対話」と「挑戦」の協働文化をつくり未来へつなげる-

鹿児島未来170人会議、ぶじ終了!

200名を超える人が集まった2017年の鹿児島未来170人会議。

1参加者としての感想は、細かいハプニングはあったものの、大きな失敗や間違いはなく、スタッフ、参加者両方にとって意味のある時間を過ごし、「今後の1歩に繋がる何かが生まれた日」だったと思います。

会場で配られた資料にはアンケートが入っていたので、そこに書かれた反省点は来年の170人会議に活かされ、今後ますますパワーアップすることでしょう。

ここまでが、170人会議当日のお話し。

後日、番外編として以下の記事を公開する予定です。

  • 170人会議の裏側(懇親会のようす)
  • 可視化グラフィックライターのせきこさんについて
  • 某エアギタリストのエアギター動画を含めた170人会議の色々
  • わたしにとっての170人会議とは

お楽しみに!

さいごに

鹿児島未来170人会議について、午前編・午後編とお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか。

今回書いた記事は、「鹿児島未来170人会議に参加した1人の参加者がきりとった170人会議」と捉えていただければ幸いです。

人が変われば視点が変わり、きりとる場面も変わります。

何が言いたいかというと、今回の記事を読んで「170人会議つまらなそう」「たいしたことなさそう」と思ってもそれはわたしの伝え方が下手なだけ。

もし、170人会議にマイナスのイメージを持ったとしても、来年の170人会議には参加してみてください。

鹿児島県の人口170万人の0.01%が集まり、鹿児島県のそれぞれの場所で思いをもって、何かをやっている人の話しを1日で複数人聞ける機会はなかなかありません。

170人会議のプレゼンターは、数ある応募者の中から厳選された方々なので、その貴重性は言わずもがな。

会場には赤ちゃんから、60代以上の方まで幅広い年齢の、いろいろな方がいます。
その中できっと、あなたの人生を豊かにしたり、励ましてくれたり、応援してくれる人との出会いがあるはず。

鹿児島未来170人会議。よかったら来年、どんな形でもいいので参加してみてください。

鹿児島未来170人会議のこと。

去年の【鹿児島未来170人会議】の当日の様子を書いたブログを公開します!

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