3/17に鹿児島県頴娃(えい)町に遊びにいってきました〜!
かざり(@kazali0617)です。
目的はくるくる市に参加するため。
お久しぶりや、初めまして。
様々な方と青空の下で気持ちよくお話しできた、とても楽しい1日になりました。
昨日の頴娃町で開催された くるくる市での楽しそうなわたしと彼です。
Photo by 気ままな風船さん pic.twitter.com/zJx03wxISX
— かざり|本土最南端ブロガ〜 (@kazali0617) 2019年3月18日
今回はくるくる市当日の様子を、写真でふりかえります〜!
(わたしが撮影した範囲での写真になっております!)
もうね、めっちゃ楽しかったよ。
くるくる市 2019の様子
佐多の我が家を出発したのが7:00ごろ。まずは垂水フェリーへ。
8:00の便に乗る予定が間に合わず…コンビニで朝ごはんを済まし、8:30発のフェリーに車ごと乗船。
波に揺られること50分。無事鹿児島市に到着し、その後喜入、知覧をこえて10:30ごろ会場へ到着しました。
くるくる市よろしくなんだゴー!待ってるゴー! pic.twitter.com/HCtV61qdCL
— EIGOエイゴー@頴娃町 (@eigo_local) 2019年3月15日
駐車場に車を停めて塩や、向かいの本部に向かいます。
すでにお客さんや子ども達がチラホラ歩いていました。
今年のくるくる市は、雑貨屋さんや南九州のおいしいもの、移動図書館、マッサージや耳つぼセラピーなど約20店舗が出店。
更にお昼からは、3組のアーティスト
はとむすび、サトーコーヨー、コジマサトコによる音楽ライブも開催されました。
塩や、裏にて音楽ライブ開催!
お昼からは塩や、裏のステージで、3組のアーティストによる音楽ライブが開催されました。
人集まってきた!#くるくる市 pic.twitter.com/U8mo6cANWo
— ちゃこ™|カンケリデザイン (@chacomae) 2019年3月17日
鹿児島県頴娃町。
塩や、の裏で音楽ライブがはじまりました〜!1組めは、はとむすびのお2人🐦
この後は、サトーコーヨーさん。
そして、コジマサトコさんが待機しております〜👏🏻#くるくる市 pic.twitter.com/xCBCdYSOG0— かざり|本土最南端ブロガ〜 (@kazali0617) 2019年3月17日
塩や、の裏の手作りステージでコジマサトコさんのライブ聴いてる〜。
こんないい天気の下で優しい声と音楽に包まれるなんて最高かよ🙆🏻♀️#くるくる市 pic.twitter.com/kf7HkdwTlC
— かざり|本土最南端ブロガ〜 (@kazali0617) 2019年3月17日
潤さんによる、空き家再生案内
音楽ライブの裏では、NPO法人頴娃おこそ会の潤さんによる、空き家再生案内が開催。
これまでおこそ会が中心となって手がけてきた頴娃町内の空き家を、実際に見て回りました。
鹿児島県頴娃町。
NPO法人頴娃おこそ会の加藤潤さんによる空き家再生ツアーが始まりました👏🏻
町内外から、10名ほどが参加しています👀#くるくる市 pic.twitter.com/EVUZOVRd5S
— かざり|本土最南端ブロガ〜 (@kazali0617) 2019年3月17日
初めてくるくる市を体験してみて
何度か訪れたことがある頴娃町ですが、くるくる市に参加したのは初めて。
個人的に「うまい〜!すごい〜!」と思った点がいくつかあるので、まとめときます。
・頴娃町で取り組んでいる空き家再生が、違和感なく町のイベントに溶け込んでた
・ふだんは宿として機能している一軒家がお店屋さんに変身
・音楽ライブの開催がひとつの集客になっていた
・手作り感を感じられる、暖かい1日だった
・イベント開催告知を、関係者それぞれが自発的にやっていた
ふだんは宿として機能している一軒家がお店屋さんに変身
頴娃の暮らしや日常を大切に運営している
暮らしの宿 福のや、
この日は町の農家さんや、地域おこし協力隊、パン屋さんが集うお店として機能していました。
この風景を見た時、個人的にめっちゃ驚きました!
宿が町の日常に寄り添うって、こういうことか!と。
入り口にあたる玄関ではおいしそうなパンが並び、キッチンカウンターでは町のお芋屋さんがホッカホカの芋を陳列、宿内の机では地域おこし協力隊が豆カレーとチャイを販売。
外に面する大きな窓を開いた内側のスペース(部屋の中から見ると個室)では、開聞岳の麓で収穫したというスナップエンドウのポタージュを売っているじゃないですか。
(しかもどれもめっちゃ美味しい)
くるくる市にはもちろん頴娃町内の方も遊びにきます。
これはわたしの憶測になりますが、頴娃町内で暮らす方々は自分の家があるので、宿を利用することはほとんどないと思います。
しかし町のイベントの中で宿がお店として機能すると、自然と宿に触れられるんですよね。
「あ〜ここが福のや、なんだ」
「中はこんな風になってるんだ」
「お手洗いを借りたいんだけど」
どんな建物で中がどんな雰囲気なのがわかれば、自分の家族や親戚が帰省する時にすすめやすくなる。
すると福のや、はより頴娃町の日常、暮らしと一体化していく。
当たり前のように流れる目の前の景色に、大感動でした!
手作り感を感じられる、暖かい1日だった
歩いて回れる範囲で開催された、くるくる市。
会場の至るところに手書きの看板や張り紙があり、暖かい気持ちに包まれました。
頴娃町めっちゃいいな〜
ハレとケで表現するなら、圧倒的にハレの日であることはわかってるんだけど、頴娃町めっちゃいい〜。
これまで頴娃町を訪れる時はわりとケの日が多かったので、今回初めて頴娃町のハレの日を体験しました。
最近あれこれ考えていて、初めてのくるくる市でしたが、ちょっとだけ本部のお手伝いをさせていただきました。
(ほんとうにちょびっとだけど)
その縁でくるくる市が終わった後の、打ち上げにも参加させてもらいました。
(打ち上げのご飯の中に、くるくる市で残ったおにぎりがでてきて、サステナブルを感じた)
表面化していることだけで全てを知ろうとするのは、あまりにも愚かなことだとわかってはいるけど、町で暮らす皆さんとお話しして、やっぱりいいなと思いました。
生活って楽しいけど大変なこともあるし、毎日が美しいわけじゃないことも知ってるんだけど、頴娃という町に癒されている自分が確かにいて、何度も書くけどやっぱりいいな〜と感じました。
決断した先がどうなるかはわからないけれど、目を見て話してくれる人がいて、尋ねた疑問に自分の経験を交えながら丁寧に答えてくれる人たちがいるって、すごく尊い。
ここの良さとか価値に気づけていないだけかもしれないけど、まだまだ若いのであっちの楽しみが輝いて見えるのも仕方ない。
だって楽しそうな人がたくさんいるんだもん!と頴娃町の空気を吸って思いました。
昨日は頴娃町でも猫の気配(しっぽだけとか一瞬目に映るとか)を感じたので幸先いいな、と思っている。
— かざり|本土最南端ブロガ〜 (@kazali0617) 2019年3月18日