町の人からのおすそわけを使った、料理コンテンツを始めます〜!【ゆくゆくはYouTube】

最近YouTubeで料理動画を見まくっている

かざり(@kazali0617)です。

 

今日の記事は新しく始めたいな〜と思っている、料理コンテンツについての決意表明です!

佐多で暮らす中でたまに貰うおすそわけを
「何かおもろい形に残して発信できないだろうか?」と思い、動画として世にだせればと…。

(や、まだ動画としてスタートはしないんだけど…)

 

料理をコンテンツ化することは自分の中でテーマになりつつある、暮らしを大切にすることにも繋がりそうな気がしていて、ワクワクしています。

 

料理を始めたのは、いつだったか

進学先で入った女子寮で色々あり、ゆるめの1人暮らしがスタートした高校1年生。

家に1人でいることが増え、必要に駆られて料理を始めました。

 

実家では祖父母と母とわたしの4人で暮らし。

仕事で忙しかった母の代わりにご飯は祖母が作ってくれていて、わたしはその姿を、台所横の階段で眺めていました。

 

食材の切り方や調味料の分量、それらを合わせるための手順など、料理のほとんどを目で覚えたおかげで、16歳のわたしは大きな失敗を犯すことなく、自分をお腹いっぱいにできる程度の料理は自然と作れるようになっていました。

 

月日は流れ、現在25歳。

1人暮らしで自分のためだけに作っていた料理は、いつの間にか一緒に暮らし始めた彼との2人分に。

 

そして1人暮らしを始めた鹿児島市から、本土最南端の佐多に移住。

友達の家や地域で開催されるご飯会の際に、1品持ち寄りする機会が増え、誰かのために料理を作る回数も増えました。

 

自分のためだけの料理ならば、まあまあの味付け。まあまあの盛り付けで事足りていた。

彼とわたしの2人分の料理は、味はそこそこだけど栄養のバランスを考えたり、お互いの好き嫌いを考慮するようになった。

誰かのための料理で重視するのは、味。まずいものは持っていけない。また家で食べるおかずより彩り鮮やかで、自分の見栄っ張りな部分が表れた。

 

自分の内側で幅が広がりつつある料理。

最近は更に幅が広がりそうな予感がしています。

 

料理動画にハマっている

「これからは動画の時代だ!」と色んな人がネットで声をあげています。

身近なところだと彼も感じているようで、VRの機材を購入し、専門的知識を身につけ仕事に繋げようとしています。

 

1日の1/3以上をネットで過ごしているわたし自身もその渦は感じていて、今年に入ってからはほぼ毎日YouTubeを開いています。

ハマったきっかけは、フィッシャーズという7人組のYouTuber。

その後おるたなchannel、瀬戸弘司、水溜りボンド…とエンタメ系のチャンネルに夢中。

 

しかし最近見ている動画はほぼ、料理動画です。

・業務用スーパーで買ってきた食品を冷凍庫で保存するために小分けする

・作り置き料理を1時間で10品完成させる

・キャンプでジブリ飯を作ってみた

・冷蔵庫にある食材で○○を作りました

・インドの屋台を紹介し続ける動画 など

数週間、何十時間と料理動画を見ている内に、自分が何を求めているのかが薄っすらと見えてきました。

 

わたしが料理動画に求めるもの

15歳から始めた料理。

10年続ければある程度うまくなるのは当たり前で、現在料理スキルには困っていない。

 

毎日の献立に頭を悩ますほど頭の中のレシピは枯渇してないし、何より素材そのままの味でも満足できる便利な舌を持っている。

 

料理スキルに困っているわけでも、レシピを求めているわけでもない。

ではなぜYouTubeで夜中何時間も料理動画を見て、気づいたら朝になっているのか。

 

理由は明確。

料理の過程を見るのが好きだから。

 

裸の食材があれこれと手を加えられ、料理になっていく過程を見るのが好き。

だから醤油が小さじ1杯なのか大さじ1杯なのか。香味ペーストを使うのは反則じゃないのか。何分煮るのかという細かい情報に興味はない。

もっというならば料理が完成した時点で意識は次の動画に移ってるし、動画に登場する人物が料理を食べるシーンは10秒スキップを連打する。

 

料理のプロセスが好き。

それが食材が変わっていく姿に夢中になっているのか、料理人の手際の良さに惚れ惚れしているのか、目新しい調理グッズに心惹かれているのかはわからないが、とにかくプロセスが好き。

「この料理どんな味がするんだろう〜?」なんて思わない。

そこに興味はない。

 

わたしも発信したい

様々な料理動画を漁っている内に、だんだん自分も発信者になりたいという思いが強くなってきました。

どんな内容かというと
町の人から貰ったり、地域スーパーの地産地消コーナーで買ってきた食材をメインとした料理動画です。

 

現在暮らしている佐多の町は港町だからか、自分の家で野菜を作っている家がそんなに多くありません。

移住前は
「ご近所さんからたくさん野菜とか貰うんだろうな(実家がそうだったから)と淡い期待を抱いていましたが、案外そうでもなかった。

 

しかし全く貰わないというわけでもなくて、たまに貰います。

この時のわたしの感情として真っ先に現れるのは「タダで食材をもらえた。ラッキー!」なのですが、意外とこれってコンテンツになるんじゃないかと思ったのです。

 

タダで食材を貰えるのは家計的に助かるし、美味しく食べられたらあげる方/貰う方、双方ハッピー。

更に料理している過程をまとめて発信できたら、世界のどこかでわたしと同じように料理動画にハマっている誰かもハッピー。

 

深みがない考えですが、三方よしなんじゃないかなと。

ということで前置きがなが〜くなりましたが、ぼちぼち料理コンテンツを始めます!

 

とはいえまだ完全に乗り気ではない

始めます!といった側からなんやねん!ですが、まだ完全にノってないんです。

今暮らしている佐多の我が家は気に入っているのですが、わたし的にどうも水回りのテンションが上がらないんだよなあ。

 

膝より低い洗面台に、薄暗い台所。

料理するのに大きな不便はないけど「よっしゃ!動画撮ったるで!」という気分にはならんのです。

というわけで、まずはゆるめにブログで発信することに。

 

すでにキッチンというカテゴリーの中で4本記事が上がっているので、そこに追加していく形で記事を増やしていきます。

あきこさんにもらった【三島村の大名筍】で、卵とじ丼を作りました!

2017-06-08

【tsuKureruシリーズ】お店でしか食べれないと思ってたローストビーフが意外と簡単だったぞ!

2017-01-22

【tsuKureruシリーズ】お店でしか食べれないと思い込んでるだけで、作ろうと思えばなんだって作れる。バターチキンカレー。

2016-12-06

【秋の味覚】 栗の渋皮煮を作って、おいしく食べたよ!

2016-11-27

 

2019年3月末現在、すでに4つのネタがあるのでまずはそこから。

今後環境と準備が整い次第、動画を撮って編集し、YouTubeにアップしていく計画です。

(プロセスが好きとかいって完成品の写真しか撮ってないんだけど。プロセスは動画で見るのが好き)

 

わたしが作った料理だけでなく、彼が作ってくれた料理も取り上げる予定です。

彼は食の体験の幅が広く、舌が肥えていて情報通。おかげでわたしの食の幅もグーンと広がりました。

 

というわけで以上、これから料理コンテンツを作っていくぞ〜!

手始めにブログでの発信から始めるぞ〜!という決意表明の記事でした。

 

料理好きな方も、食べる専門の方も、生産している方もお楽しみに!

ここまで読んでいただき、あいがとさげもした〜!

 

 

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