「情報発信」という言葉に違和感を感じていたのは、わたしにとって適切じゃなかったから。

使っていて気持ちいい言葉を使うことは、気持ちのいい人生を創造することに繋がる気がする。

かざり(@kazali0617)です。

今日はわたしが感じていた「情報発信」という言葉への違和感について

これまでは違和感の理由がよくわからず「なんとなく嫌」程度だったのですが、昨夜とうとう理由がハッキリしたので書いていきます。

 

「情報発信」という言葉へのモヤモヤ

「情報発信って言葉、使いたくないなあ」と感じはじめたのはここ半年くらいのこと。

情報発信という言葉を使うようになったのは、佐多に移住してから。

違和感に気づいたきっかけは、イベントに参加した時の自己紹介です。

わたしが参加するイベントでは、本編に入る前のチェックインで1,呼ばれたい名前 2,普段何をしているかを自己紹介として話すことが多いのですが、この時に自分がある言葉をくりかえし使っていることに気づきました。

それが「情報発信」という言葉。

「6月から佐多に移住してーー」の流れから「佐多での暮らしをweb上で発信しています」と言いはじめたのが最初だったような気がします。

 

使いはじめた理由は「ブロガーやってます」だけでは伝わりにくいよな〜。「webで情報発信してます」の方がわかりやすいかな?と思ったから。

使いはじめた頃は特に違和感なく使っていたのですが、ある時から情報発信という言葉を使うたびにモヤモヤするようになってしまいました。

 

なぜモヤモヤするのか?

理由は2つ。

1,発信がすきでブログを書いているわけではない

ブログをはじめた理由は色々あるのですが、特に大きかったのは「文章を書くのがすきだから」

発信するのが好きだからブログをはじめたわけではなく、文章を書くのがすきだからブログを作りました。

 

そもそも発信自体は別にすきじゃない。

あ…!と思った瞬間を写真に撮って、文章を書いてネットで公開していたら、いつの間にか発信になっていたという感じ。

「情報発信しよう!」と思ってブログを書いたことは一度もないです。

 

わたしのしていることは「発信なのか?」という疑問

そもそもわたしのブロガーとしての活動は、情報発信なのか?

「自分のことを誰かに知ってほしい」という欲があり、それに従って行動している。

この行動に名前をつけるとして、情報発信という言葉は適切なのか?

口からだして気持ちいいか?

人から言われてムッとならないか?

もっと他にピッタリな言葉があるんじゃないか?

 

…でも今はピッタリな言葉を見つけられない。

それまでは「情報発信してます」なんて言葉、使わないようにしよう。

 

と思っていたのですが、昨夜とあるMTGに参加している最中、パァァアアっと視界が開けました。

使っていて気持ちいい、今のところピッタリな言葉を見つけました。

それは…情報周知!

 

わたしなりの「発信」と「周知」の違い

ネット辞書で「発信」を調べると、こんな内容が。

1 電信や電波を発すること。

2 郵便を差し出すこと。

引用:「発信(はっしん)」とは何? Weblio辞書

 

そして「周知」

広く知れ渡っていること。また、広く知らせること。

引用:周知(しゅうち)とは – 周知の読み方 Weblio辞書

 

これをブロガーとしての立ち位置でわたしなりに解釈すると
発信は自分の思いや考えを叫ぶ

周知は、伝わるように情報を整理して届ける

(解釈というか2つの言葉への、わたしのイメージ)

 

情報発信。辞書でいう発する、差し出すは、受け手のイメージが乏しいと感じます。

発信はあくまで自分が主役。発した内容が、他者へ届くか届かないかは別問題、みたいな。

 

対して情報周知。辞書でいう広く知れ渡る、広く知らせるは、誰かに届けるというイメージを感じられる。

知らせるという行為は、他者の存在がないと成り立たないので、わたしのブロガーとしての活動に近い言葉は、発信より周知だなあと。

 

ちなみに…

「情報周知というピッタリな言葉を見つけたけど、メジャーな言葉なの?」についてGoogle先生に尋ねたところ

すでに新聞などで使われてまっせ。との回答をいただきました。

引用:食物アレルギー、情報周知に注力 子ども支援NPO、医療情報も : 京都新聞

 

引用:【西日本豪雨】ダム放流、情報周知に課題 専門家「訓練繰り返すこと重要」 – 産経ニュース

 

とはいえ、どっちも使うけどね

使っていて気持ちいい言葉を見つけはしましたが、場合によっては今後も情報発信という言葉を使います。

周知するために必要であれば、発信という言葉も使うって感じ。

 

自分らしい言葉を見つけたものの、そこに縛られると視野が狭まっちゃうし、知らせたい内容によって柔軟に使いわけていきます。

だからわたしが自己紹介で「情報発信やってますねん」と話すのを見つけた時に「いや、あんた周知ちゃうかったん?」とヤジを飛ばすのはお控えください…(傷つくから…)

意固地にならないことが言葉を使いこなすコツだと思うので〜。

 

わたしがしている(やりたいこと)は、発信ではなく「周知」

さいごに、わたしがやりたいことは「周知」という確信について。

ブロガーとして活動をはじめた時、根底には「自分の文章を誰かに見てほしい」「自分の存在を誰かに認めてほしい」という感情があったように思います。

それが2年間で形を変えて今は、「もっと自分のことを知ってほしい」に。

 

知ってもらうためにはあなたにわかる言葉で書かないと意味ないな、と思っています。

「いつもブログを読んでくれて、本当にありがとうございます!」という言葉は、発するだけなら「まじありがとう」「サンキュー!」でもいいと思うのですが、それをちゃんと伝えたいと思うと、適切な言葉を使いたくなります。

 

「いつも」で感謝を濃くし

「ブログを読んでくれて」であなたの行動を嬉しく思っていることを表現し

「本当に」で更に感謝の思いを広げ、「ありがとうございます!」で感情を共有する。

 

適切な言葉を使って、適切な人生を作りたい。

言葉は難しくて時に恐ろしい凶器に化けますが、まあ翻弄されながらも魅力的だなあと思ってしまうので、ぼちぼち使いこなしていけたらと思ってます。

 

センキュー!!!