かざり(@kazali0617)です。
1/20に「かごしま未来170人会議」が開催されましたね!
皆さんは、参加しましたか?
「170人会議ってなんぞや?」という方は、
僕氏とながやんにハメられて第4回かごしま未来170人会議に登壇してきた結果・・・!!をご覧ください。
今年の170人会議の様子と、あるプレゼンターのはちゃめちゃな感情に触れることができまっせ。
わたしは、今年参加しませんでした
今年で4回めを迎えた170人会議。
わたしは、過去2回参加しました。
1度めはテーブルファシリテーションを務めるスタッフとして、2度めは参加者として会場にいました。
今年もギリギリまで参加しようと思ってましたが、最終的に「170人会議、今年は参加しないぞ!」と決めました。
ということで、今日は「170人会議に参加しなかった理由」について。
「いや、そんなん知らんわ」という方もいるでしょうが、170人会議の参加レポートがSNSにたくさん出回る時期なので、そこに1つぐらい「参加しなかったレポート」があってもいいかなと・・。
お時間に「お暇」がある時にでも、お読みください。
わたしにとっての170人会議
はじめに書いておくと、170人会議に対してのわたしの思いは強く
「参加する」と決めるくらい「参加しない」と決めることが難しかったです。
「参加しない」と決めることは、今年の170人会議で誰が何を話して、会場がどんな雰囲気だったかを知ることができないということ。
それはこれまでのわたしと、今のわたしにとってけっこう堪え難いことでした。
なぜ?
170人会議には、わたしの好きな人がたくさん関わっているから。
わたしと1対1で話す中でアドバイスをくれた人、「一緒に楽しいことしようよ!」と盛り上がった人、憧れの先にいる人、わたしのやりたいことに協力してくれた人、相談に乗ってくれた人。
学生時代からお世話になっている、大好きな人がたくさん関わっています。
だから、そんな好きな人がたくさん集まっている場に行きたくなるのは当然。
でも、今のわたしは「参加しない」という選択をした。
それは、わたしなりの「戦います」という宣言のつもりだった。
前向きな不参加
急に「戦いますの宣言」と書かれても、「はい?何を言ってるの?」と思う人が大半だろう。
無理もないです。
だってわたし自身も適切な言葉を探している途中だから。
だから、多分「戦いますの宣言」はすぐに変わる。
でも、だからこそ今、ここに残しておく必要があると思うのです。
今年170人会議に参加しなかったのは、
他人のわくわくエネルギーを自分のエネルギーにする時期が終わったから。
わたしが考える170人会議のいいところは、人がわくわくしている姿を見れるところ。
そして、そのわくわくに自分らしさを持って協力できるところ。
そこが好き。
参加した過去2回も、「楽しかった」「わたしももっとこうなりたい」と心から思ったし、
参加者のFacebookには「勉強になった」「楽しかった」「ドキドキした」という言葉が並んでいる。
投稿された当日の写真は笑顔が多いし、明るい雰囲気だったことが伝わってくる。
そういう場所にいると不思議と元気が出てくるから好きなんだけど、
今年のわたしはそれに対してちょっと疑問を持ったのです。
「あんた、今年は170人会議に参加しなくても大丈夫なんじゃない?」と
心の声が聞こえたのです。
わくわくを高める時期は終わった
これまでのわたしは、誰かのわくわくエネルギーに影響されて自分も元気になることが多かったです。
キラキラしている人を見て「ああ、わたしもあんな風になりたい」と憧れたり、バリバリ仕事をしている人を見て「わたしも稼ぎたい!」と願ったり。
良くも悪くも人に影響されやすかったです。
だからこそ、わくわくエネルギーを持っている人が集まる170人会議という場所が好きだったし、その場の空気を吸うのが好きでした。
2017年は頭で思いついた楽しそう!と思うことをできる範囲で形にしました。
それを経て、2018年は「20代のためのメディアを作りたい」とわくわくしています。
今のわたしは、誰かのわくわくに乗っからなくても、自分の内側からわくわくを生み出すことができる。
だから、今年は170人会議に出なくても大丈夫だと判断しました。
スピーカーの選択肢もあった
昨年末に運営の方に「170人会議にスピーカーで出たら?」と提案してもらって、20人の中に入る選択肢もあったんだけど、
今は大勢に見せない方が自分のやりたいことを大事にできるような気がしたので遠慮しました。
頭の中で何度も170人会議の舞台でプレゼンしている自分を妄想したけど、
今大勢の前でプレゼンしてしまったら、それだけでもう満足してしまいそうで怖かったです。
今はより自分らしくなりたいと思っているので、大勢の目に触れることが特に怖い時期でした。
わたしの他に必要な人がいる
学生時代にインターンをしていた時に
「いつでも手を挙げられるようになったら、次は手を挙げる人を待てるようになりなね」と言われたことがあります。
きっと「自分の成長を自覚できたら、他の人の成長を見守ってあげなよ」ということを伝えたかったのだと思います。
170人会議の170という数字は、鹿児島の人口170万人の0.01%を表しています。
つまり、170人会議に参加できるのは、170人。
だから、今回はわたしの分の1を、他の人に譲ることにしました。
今のわたしは170人会議に参加しなくても、自分のやりたいことを大事にできるから。
めちゃくちゃ参加したい・・!という自分もいるっちゃいるけど
もっと今170人会議に参加すべき人がいるだろうなと思って身を引きました。
(身を引きましたって表現は、カッコ良すぎるか。)
今年は大丈夫!
ということで、今年は170人会議には参加せず、ブログを書いたり本を読んで過ごしました。
とはいえ、前々日ぐらいから「今年の170人会議ってどんな感じや!!!」と
Facebookをチェックしまくるぐらいには、気になりまくっていましたがががが。
参加してくれた人がFacebookにあげてくれたおかげでなんとなく当日の雰囲気を知ることができてます。
ありがとうございます。
来年はあれだね、プレゼンターの前に話す講師?として参加したいですね!
まあ、次無理だったとしても次の次ぐらいには・・!
とまあ、そんな野望を文字にしたところで終わります!
170人会議に参加した皆さま、お疲れさまでした!!
去年170人会議参加レポートを書いたので、今年は「170人会議参加しなかったレポート」を書こうと思う。
今記録しておいた方がいいような気がする。#鹿児島未来170人会議
— 花咲里(かざり)@鹿児島のブロガー (@asuparagasu0617) 2018年1月21日