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自己紹介の時に「趣味は読書です」と話すことが多い。

かざり(@asparagusu0617)です。

「言の葉の庭」という新海誠監督の映画を見てから、雨の日によく本を読むようになりました。

なんか、雨音を聞きながら本を読むといつもより集中して読み進められる気がします。

先週は雨が多い鹿児島でした。

ということで、今日は先週読んだ本3冊について書いていきます〜。

 

1冊め

去年からずっと気になっていた、土井善晴先生の『一汁一菜でよいという提案』

我が家では意識してみそ汁を食べるようにしています。

味噌は蒲生に住んでいる祖母が手作りしている麦味噌を使うことが多いです。

普段何気なく食べているみそ汁やご飯について、歴史的観点から海外の食事と比べながら、改めて考える時間になりました。

そして、自分自身の幼少期に想いを馳せ「自分はどんな食事で育ってきたか」「誰がどんな食材を使って料理をすることが多かったか」を思いだしながら、幸せな気持ちに包まれました。

 

鹿屋の実家を離れて、鹿児島市内に住んで約9年。

外食する回数は増えたけど、定期的に家でみそ汁を飲まないと体の調子が悪くなるのは、多分幼い頃の食生活が影響してるんだろうなあ。

食について土井先生という専門家が記す説得力がある言葉がカッコよかったです。

 

2冊め

だいぶ前に「林先生の初耳学」というテレビ番組で、林先生が紹介した本です。

「料理って複雑そうに見えるけど、実は三角形の図で表せられるほどシンプル」「例えば卵料理って、スクランブルエッグ、オムレツは一見すると違う料理だけど、実は同じ料理」みたいな紹介の仕方をしていたような(わたしの記憶では)

その紹介を聞いた時に、「ん?どゆこと??」と不思議で仕方なくて(放送を見ただけでは理解しきれなかった)その記憶が頭の片隅にあって、本屋さんで見つけた時に速攻買いました。

1冊めの土井先生の本が食についての本だったら、こちらは料理についての本。

そして、土井先生の本は「家庭での食事が楽しくなる本」で、料理の四面体は「外食が楽しくなる本」と言ってもいいかもしれない。

外食で口にする(ここでいう外食はちょっといいお店)複雑に感じる料理が、「これは四面体でいうところの・・」と頭に浮かぶと思う。

 

料理が苦手な人や「レシピ本を読んでも料理経験がないからよくわからん」という方は、もしかしたら料理に対するハードルが低くなって料理がしたくなるかも。

理由は、料理の作り方が書いてある本じゃなくて、料理の構造が書かれている本だから。

 

3冊め

打って変わって最後の3冊めは、小説です。

ツイートは読了後、数分後に呟いたツイート。

読んだ本は『R帝国』

本屋さんでよく平積みになってるから、読んだことがある人も多いと思います。

・・やばくなかったですか?

 

1ページめから戦争が始まり、メインの登場人物は2人。この2人には不思議な繋がりがあって、いい感じにヒロインも出てくる。

戦争の原因を作っているのは、党と呼ばれる政府関係者。物語中の悪と言ってもいい。

これ系の話って、なんだかんだ最後は救いのある結末が待ってたりしますが、全くだった!

救いなし、希望なし。

 

暗い気持ちでせめてもの救いを求めて、作者のあとがきを読みました。

物語の中には救いはなかった。

でも、あとがきの最後の2行でなんとなく作者が物語で言いたかったことが理解できたような気がしました。

 

現代への風刺だらけで、今の日本あるいは未来の日本の縮図とも言えるけど、全ては今を生きるわたし達次第。

それを突きつけられた物語でした。

 

さいごに

めちゃめちゃ浅はかなのですが、本を読み終わる度に自分が少し賢くなったような気がします。

(気がしているだけかもしれないけど)

そんで、読み終わる度に「やっぱり本って最高だ!」「わたしって本好きなんだなあ」と実感します。

 

本を読むスピードは早くはないので、ある程度時間はかかってしまいますが、これからも読み続けるぞ〜!(なんの宣言)

 

 

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