強いていうならベジータがすき
かざり(@kazali0617)です。
7/25にココラボで開催された
公開合同記者発表「プレゼンテーション天下一武道会」に参加しました!
え?意味わかんない?
あの!プレゼンテーション天下一武道会、知らないですか?
ココラボ主催の本格的プレゼンテーションイベント、プレゼンテーション天下一武道会を知らないですか?
今回は、あの!プレゼンテーション天下一武道会に巻き込まれ・・参加させていただいたご縁から当日の参加レポートをお届けします。
時間的には、1時間ちょっとのイベントでしたが、前後編に分けてお届けいたしますよ!
ボリュームたっぷり2記事です。
まずは、前編「プレゼンテーション天下一武道会がなぜ、開催されるに至ったか」について。
今この記事を読んでくれている皆さんの頭は「?」だらけかもしれません。
「プレゼンテーション天下一武道会って何?」
「ココラボって何?どこにあるの?」など。
まずは、プレゼンテーション天下一武道会を主催したココラボについてご紹介いたします!
「ココラボ」とは?
鹿児島県内のNPO法人を中心とした地域活動や、社会活動を応援する場所として2018年に開設されました。
現在の運営は、NPO法人 くすの木自然館と、天文館総合研究所Ten-Labの2社が運営業務委託(民間事業者に運営を任せること)し、協働運用しています。
活動拠点について
ココラボは、鹿児島県共生・協働センターを拠点に活動しています。
当初は、鹿児島県共生・協働センターという名前が使われていました。
しかし、より多くの人々に使って欲しいと考えた時に「みんなで使う場にしては、名前がちょっと硬いよね」という意見が。
その後、県の職員の皆さんを含めた話し合いで「Community Coexistence and Collaboration Center」の頭文字をとり「Co.collabo(ココラボ)」という略称を使うことになりました。
場所について
場所はかごしま県民交流センター1階、パスポート窓口の隣です。
机やテーブル、パソコン、印刷機などがあり、打ち合わせや企画会議などで利用可能。
「ココラボ」の運営方針
ココラボの運営方針は、より多くの人たちにとって「出会い、つながり、ともに生み出す」拠点として広く使ってもらえる場に育てていくこと。
そのため、スペースにはココラボオリジナルの会議セットや、アイデア創出箱が用意されています。
アイデア創出箱は、一見すると何に使うの?というグッズばかりですが、アイデアって机に座って頭をひねれば自然とでてくるものではないですよね。
緊張と緩和。ちょうどいいバランスを創出するために置いているとかいないとか。
ココラボの机に置いてあるので、気になる方はぜひ使ってみてください。
様々なイベントを開催
この日開催されたプレゼンテーション天下一武道会以外にも、ココラボでは市民向けのファシリテーションゼミや読書会などを開催しています。
7/28には〈土曜日の朝活〉ひと月を振り返る会が開催予定。
\【土曜日の朝活】ひと月を振り返る会/
みなさん、普段の生活のなかで「振り返る」時間をとっていますか?
日々はそれなりに充実しているけど、一日一日を振り返る時間がない。。
「さあ、振り返ろう!」と思っても何から取り掛かればいいかわからない。。そんな方が多いのではと思います。
そこで毎月1回、土曜の朝にひと月を振り返る時間をゆるやかにつくりたいと思います。
ご興味ある方はぜひ、ゆるりとご参加ください。
●開催概要
日時:2018年7月28日(土)10:00-11:30
場所:ココラボ(かごしま県民交流センター 1F 共生・協働センター)
ファシリテーター:飯福あすみ(Ten-Lab 事務局長)
参加方法:参加ボタンをぽちっとお願いします
参加費:無料
定員:10名
今後もさまざまなイベントや勉強会を予定しています。
「ココラボ気になってきたけど、一人で行くのはちょっと・・」という方は、ぜひイベントへ。
イベント情報は、Facebookページをごらんください。
主催のココラボについて知ってもらった次は、とうとうあの!プレゼンテーション天下一武道会について。
「プレゼンテーション天下一武道会」とは?
プレゼンテーション天下一武道会
文字だけ見ても意味わからないですよね。
「天下一武道会とプレゼンテーション?どんな組み合わせ?」と混乱するのも無理ないです。
わたしもよくわからないまま参加しましたから!!
よくわからないまま参加して、よくわからないままこの記事書いてますから!
でもわからないことをわからない状態で記事を書き進めるのはよくないから(わからないままだと書けないし)、ノートに書いてなんとか理解しようとチャレンジしました・・。
そしたら意外と(?)理解できたので、皆さまもご安心を。
少しずつ解説していきますね。
改めて、「プレゼンテーション天下一武道会」とは?
プレゼンテーション天下一武道会とは、プレゼンテーション力を鍛える場のことです。
「実際にプレゼンをすることで、人前で発表する力を鍛えよう」という意図で開催されました。
つまり、天下一武道会に参加した孫悟空やクリリン、ヤムチャのように、ココラボに集いし我々もプレゼンテーション天下一武道会の名の下に切磋琢磨しようぜ!ということですね。
開幕前のあいさつで、ココラボを共同運用しているTen-Labの永山さんが
「ゆくゆくは、この場からスーパーサイヤ人級のプレゼンターが生まれるのかもしれない」とワクワクしながら話す目は、金色の髪のように輝いていました。
おっと、こちらは先日のエアギター大会に出場したエアギタリストの永山さんでした。
WANIMAの「やってみよう」に合わせてけん玉の皿に玉をのせる直前のシーンですね。
失礼しました。
正しい写真はこちら。
プレゼンテーション天下一武道会に参加したメディアの皆さまに開催意図をお伝えしているようすです。
プレゼンテーション天下一武道会 とうとう開幕!
と、その前に紹介しておきたいことがもう1つ・・。
記者発表へのトラウマ
プレゼンテーション天下一武道会
(正式名称:公開合同記者発表「プレゼンテーション天下一武道会」)
実は2か月前にも行われています。
ココラボがオープンするタイミングで「まちづくり団体の合同記者発表」として。
そこで鹿児島県内のまちづくり関係団体による合同記者発表が、ひと月おきに開催されることが告知されました。(開催日は、最終水曜日)
当日のようすは、MBCの夕方のニュースで放送されました。
ココラボはFacebookページの他に、noteでの情報発信にも力を入れています。
このnoteの中に興味深いタイトルの記事を見つけました。
その名も、記者発表という無理ゲー(笑)
この記事によると、何なら永山さんは記者発表に対して少々トラウマがあるようです。
私(テンラボ 永山)は、記者発表というものに少々トラウマがありまして、なかなか柔らかい雰囲気にならないというむずかしさを人生初記者発表(たしか21歳の学生のとき、衆議院議員選挙の公開討論会を企画した日にやって、大やけどした)で感じ、それ以降、数年に1回の頻度で経験してきた「記者発表」というイベントでは、毎回手汗、苦笑い、という状況です。
このトラウマ、10年以上経った今もまだ癒されていないらしい。
その証拠に2か月前の記者発表のようすをごらんください。
わたくし学生時代から永山さんとかれこれ5年くらいの付き合いになりますが、こんなに肩が内側に入っている永山さん見たことないっす。
なんだか目の焦点もあっていないような・・?
メディアの皆さんもメモを取るために下を向いているため、写真で見るとなんだか雰囲気が重い・・ですね。
この時の永山さんの心境が記事に残されています。
「明るく楽しい記者発表」なんて、あり得ないのではないだろうか・・・。と冷や汗をかきながらの記者発表を終えた直後、某記者の友人に言われました。
「ながやん、記者発表という言葉を気負いすぎ。もっと気軽に、ちゃんとエンタメとして成立するくらいのプレゼンを見せてよ。」と。
冷や汗をかきながら終えた記者発表直後に記者の友人に言われた言葉が響いたらしく、記事の最後にはアツい意気込みが!
次回、「鹿児島のまちづくりの魅力を超大げさに伝える、記者発表イベント」という形に昇華させてやってみます。
次回は7月25日(水)10時からココラボにて行いますので、「ウチの情報も発信したい!」というそこのあなた。ご連絡をお待ちしております!
もうわかりましたね。
プレゼンテーション天下一武道会
それは、この2か月前の冷や汗を乾かすために、記者発表リベンジのために開催されたのです!
2か月という時を超えて!不死鳥のように!再び立ち上がったのです!
昇華された、冷や汗をかいた記者発表
「まちづくり団体の合同記者発表」は、プレゼンテーション天下一武道会へと昇華され、開催の日を迎えましたーー。
とここまでが7/25にプレゼンテーション天下一武道会が開催されるに至ったストーリーです。
長いですか?長いですよねえ。
でも、こんなに長くなってしまうくらいアツい思いがプレゼンテーション天下一武道会には込められているんです。
「もう冷や汗をかくような記者発表は嫌だ!」という一人の男のアツい思いが込められているんですよ!!
おっと、こちらも先日のエアギター大会のようすぅぅぅぅぅううううう!
凄まじいジャンプ力で画面からはみだしているぅぅぅぅうううう!
(永山さんは、エアギター日本ランキング2位の実力者です)
ちなみにプレゼンテーション大会ではなく、天下一武道会なのは永山さんが大のドラゴンボール好きだから。
後、「超大げさに伝えるという、記者発表イベント」ということで超大げさな名前にしたんだと思います。
(たぶん)
「プレゼンテーション天下一武道会」当日については、後編で!
次回は、プレゼンテーション天下一武道会の当日のようすについて!
(やっとです。やっと)
本当はプレゼンテーション天下一武道会のようすから書きたかったんだけど、開催に至るまでのストーリーがおもしろかったのと(永山さんにもトラウマってあるんですね!)
このストーリーがあると知った上で、参加するプレゼンテーション天下一武道会ってやっぱり違うよな〜と思い、書かせていただきました。
しかも1回だけの開催じゃなくて、2か月ごとの開催が決まってるんですよね。
次回は9月を予定しています。
次回参加される皆さんには、ただプレゼンテーションを聞くのではなく、ただプレゼンターとして前に立つのではなく、永山さんのトラウマも含めてプレゼンテーション天下一武道会を楽しんでほしいのです。
(楽しさはトラウマを癒す効果があると思ってます!)
そんな思いから、前編では
プレゼンテーション天下一武道会がなぜ、開催されるに至ったかについてお届けしました。
ちょっとだけチラ見せ
後編の内容をちょっとだけお見せします。
プレゼンした団体は下記4団体!
・NPO法人 マンガプロジェクト鹿児島
・NPO法人 くすの木自然館
・一般社団法人 鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab
プレゼンを終えた後の、くすの木自然館の麦(ばく)さん。
「辛かった」と連呼する姿が印象的でした。
会場ではプレゼンの後に審査・投票が行われました。
登壇した4団体のうち、優勝したのはどの団体だ!
一般参加の皆さんに話しを聞く場面も。
天下一武道会という名がついているものの、和やかな場面もありました。
次回、お楽しみに〜!
プレゼンテーション天下一武道会
恐らく鹿児島で開催されたのは初めて。
鹿児島初を見逃すな!!
お知らせ
1)自分の団体をPRしたい!
2)イベント情報を広く告知したい!
3)大切なメッセージを多くの人に届けたい!
といった団体の皆様、よろしければココラボ記者発表に参加しませんか?
次回記者発表:9月26日(水)10:00~
発表を希望する皆様は、メール(info@ten-lab.org)にてお申込みくださいませ。