南大隅町の豊かさを感じている
かざり(@kazali0617)です。
6/5に南大隅町 根占のはまださんのハウスで、パッションフルーツ収穫祭が開催されました!
当日はあいにくの雨でしたが、町の幼稚園生や町長をはじめ、役場の方々がいらっしゃってとても賑やかでした。
会場はパッションフルーツハウス
収穫祭の会場は、はまださんがパッションフルーツを育てているハウスでした。
開会式には関係者がたくさん。
はまださんはパッションフルーツの他に、パイナップルやトマトなども育てています。
初めてパッションフルーツがなっているところを見た!
パッションフルーツ自体は食べたことはありました。
しかしピーマン同様、実がなっているところを見るのは初めて。
手でちぎるのかと思いきや、自然に落ちるのを待って収穫するらしい。
地面に落ちないようにネットが張ってありました。
さいしょは緑色をしていますが、ある程度色づくと下に落ちるそう。
パッションが落ちた後は葉っぱだけが残される。
せっかくなので、触らせてもらいました
採れたてのパッションはツヤツヤでパンパン。
パッションって丸いイメージがありましたが、はまださん家のパッションは丸みを帯びた三角形でした。
種類によって違うのかな?
パッションフルーツの食べごろ
初めて持ったパッション。
すぐにでも食べたくなりましたが、おいしい食べごろは皮がシワシワになってから。
皮にシワがよるにつれて、徐々に酸味が抜けて甘みが増していくんだって。
味見させてもらいました!
収穫直後のパッションは、ちょっとだけ酸味が強かった。
夏らしい味のする果物でした。
爽やかだった~。
2つに割ったパッションは一見すると種だらけで食べにくそうに見えるけど、種ごとボリボリ食べて大丈夫です!
むしろそれがおいしい!
中の薄皮も食べれます。スプーンで食べると食べやすいですよ~!手も汚れないし。
シワシワになる前のすっぱいパッションは、ヨーグルトと食べるとまろやかになって美味。
収穫祭には地域おこし協力隊も参加
パッションフルーツ収穫祭には、南大隅町の地域おこし協力隊の山下さんと、あゆむさんも参加しました。
本土最南端の映画監督である山下さんは、雨合羽を着ながら収穫する幼稚園生や、採れたてのパッションを映像におさめていました。
この日協力隊として着任して5日目のあゆむさんは、会場の準備や当日のお手伝い、後片付けに汗を流していました。
長靴は役場で借りたらしい。
地域の人と直接話すことは、町のサポーターである地域おこし協力隊にとってすごく大切な時間です。
また、実際に南大隅で作られた果物を目にし、口にすることは町への理解を深めます。
今後、町外へアピールする際に大きく役立つでしょう!
さいごに
南大隅に移住するまでは、町内でパッションフルーツを作っているなんて知らなかった。
南国のイメージが強かった果物との距離が一気に縮まりました。
移住したばかりということもあって野菜や果物など、色々いただいています。
野菜は元々意識して食べてたけど、移住後は果物を食べる回数が増えてる。
鹿児島市内に住んでいた頃はスーパーで食べたい果物を見かけても、カゴに入れるのを躊躇していたのに・・。
根占役場近くのなんたん市場だと見たことない果物が売ってたりするので、これからもいろんな種類の果物が食べられそうです。
南大隅での生活、少しずつ慣れてきました〜。
パッションフルーツ収穫祭のブログを書いている。この日は雨☔土はぬかるんでドロドロ、スニーカーのわたしは歩きにくかった。でもパッションフルーツのハウスの中から見上げた水たまりが沸騰しているみたいでちょっときれいでした。
雨のビニールハウスで見た特別な景色。 pic.twitter.com/mIMsUKgflM — かざり👩🏻💻本土最南端 佐多のブロガ〜 (@kazali0617) 2018年6月18日