こんにちは!
かざり(@kazali0617)です。
「せっかくの2年記念日。ちょっと変わったことをやってみよう!」という思いつきから、polcaというアプリを使って、ミニクラウドファンディングをはじめました。
目的は、2年記念のお祝いに平川動物公園に行って、あわよくば城山観光ホテルでおいしいものが食べたい!という我ながらわがままな要望。
でも今回のミニクラウドファンディングの裏には、とある疑問があったのです。
polcaとは?
こんにちは、polca(ポルカ)です。 pic.twitter.com/V3tXwuVn3W
— polca🤝(by CAMPFIRE) (@polca_jp) 2017年8月10日
同時期にpolcaをはじめた田仲さん
田仲さんは、鹿児島アンダー30のんかたでお世話になっている、ユナはんの店長です。
ちょうど同じ時期に田仲さんもpolcaをスタート
わたしの2、3日前にスタートした田仲さんのpolca。
ユナはんは、Jリーグの鹿児島ユナイテッドのオフィシャルカフェです。
サッカーチームのオフィシャルカフェで、ウイイレ大会。
絶対楽しいやつ・・。
17の支援によって、目標金額を達成してました! おめでとうございます!!
いいな。ウイイレ。
田仲さんの言葉について、思ったこと
2年記念のミニクラウドファンディング(以下:お祝いpolca)を公開後、反応をくれた田仲さん。
同時期にスタートしたからか、Facebookでわたしのお祝いpolcaをシェアしてくれました。
この言葉についてわたしが思ったのは「彼氏とおいしいごはん食べたいからお金求む」が全ての理由じゃないんだあああぁぁぁ!ということ。
(polcaの件については、田仲さんと直接話してないから思い違いがあるかもしれないけど)
や、まあ、額面通りに受けとると田仲さんの言う通りなんだけど、わたしとしてはお祝いpolcaをはじめるにあたって表に出していない、ある疑問がありました。
金額設定の理由と、疑問について
お祝いpolcaは、1口300円から。
クレジットカードまたは、デビットカードがあれば支援可能です。
ちなみに今回の目標金額は、15.000円。
なぜ、300円に設定したのか?
理由は、polcaで設定できる最低金額が300円だったから。
目標金額に15.000円を達成するためには、50口の支援が必要です。
1人1口だとしたら、50名の応援が必須。
300円って500mlのペットボトル2本分。
ちょっと高いアイスが食べられるくらいの値段です。
300円とはいえ、お金に変わりはないから貴重なのはわかってる。
たかが300円、されど300円。
では、果たして「わたしって300円を支援する気がおきる人間か?」とふと思ったのです。
ジュース2本をおごりたくなるような、人間なのか?と。
これからは、熱烈な1人より少しずつ大勢に応援される力が必要
多分わたしの事をおもしろがってくれている人であれば、「15.000円?いいよ〜。これでおいしいもの食べな?」って言ってポーンと出してくれるような気がします。
そういう人の存在を身近に感じる場面も多々あります。
でも、これからの時代問われるのは
「あなた個人としてどれぐらい力を持っていますか?」のはず。
それって言い換えると
「あなたはどれぐらいの人から応援されていますか?」
「あなたに価値を感じている人ってどれぐらいいますか?」という問いなわけで。
だから、わたしは今回のお祝いpolcaでじぶんがどれぐらい応援されるのかを図りたかったのです。
それが裏に隠した疑問でした。
ぶっちゃけ、300円だったら内容とかどうでもいいのでは?
通常のクラウドファンディングでは、最低支援額2000円〜3000円のものを多く見かけます。
支援するときは、応援したい!という気持ちが第一にあるんだけど、内心「なるべくお得なリターンを得たい」という強かな気持ちも芽生えます。
その感情は、支援する金額が大きくなればなるほど大きくなっていくはず。
では、支援額が小さい場合は?
「なるべく得したい!」って心の底から思うか?
300円払う時と、3000円払う時では、リターンに対する姿勢ってけっこう変わってくるんじゃないか?
なんなら、300円ぐらいだったら内容がどうとかより、誰がやっているかが重要なんじゃないか?
300円くらいの支援だったら、リターンの魅力度や内容は関係なく、その人をどれだけ応援したいか。
その人にどれぐらいの価値を感じていて、それに対してアクションを取りたいと思えるかどうか。が重要なんじゃないか?
となると、1口300円の小さなクラウドファンディングって、じぶんの価値を知る指標の1つになるのでは?と考えました。
だから、300円。
今のじぶんが周りの人からどれぐらいの評価を得ているか。
他人に「こいつだったら300円くらい払ってやるよ!」と思ってもらえる人間かどうか?というある意味実験のためのお祝いpolcaでもありました。
思いついた疑問に対して、答えを探すための実験でした。
じゃあ、お題の理由は?
お題を彼との2年記念日に絡ませたのは、もちろん「ちょっと変わったお祝いをしたい!」というのが大きいです。
しかし、こうも思ってました。
「ハッピーな話題だから、わたしに対して普段はあまり価値を感じてない人でも、ポロっと支援してしまうんじゃないかな〜」と。
あと、こうも思ってた。
「わたし個人ではなく、彼とセットになった時の周りの反応ってどんな感じだろう?」とも。
「Facebookでpolcaをやってみたいなー」という思いと、2年記念日のタイミングが重なったので、お題として採用しました。
そんなお祝いpolca、残り2日で終了です!
「彼とおいしいご飯が食べたい!」という欲求と、裏に隠した「じぶんの価値ってどれくらい?」という疑問でお送りしているお祝いpolca。
とうとう残り2日です。
この記事を読んで、わたしに価値を感じてくれた方。
よくわからんけど、300円ぐらいだったらいいよ!という方。
どんな思いでも構いません。
少しでもわたしに興味を持ってくれたら、ご支援いただけると嬉しいです。
ちなみにリターンこちら!
4〜5冊ご紹介させていただきます。
さいごに
長々と書いてきましたが、たかが300円を支援してもらえるかしてもらえないかで、じぶんの価値が全てわかるなんて思っちゃいません。
でも、1つの指標にはなると思ってます。
ごちゃごちゃ考えたけど、結局はお祝いpolcaに対しての思いは、「他人の金で焼肉が食べたいいぃぃぃ」に似た感情なのかもしれません。
たかが300円。
されど300円。
ホワイトタイガー・・。
ご支援よろしくお願いします!