こんにちは!
花ざぐるま(@kazali0617)です!
さいきん、1日の中で気分が落ちこむ時間が多いです。
目が覚めた瞬間に、気分が落ちこんでいるじぶんがいます。
こういうことは今まで何度かあったので慣れてるといえば慣れてますが、毎度しんどいです。
きっとみなさんもそんな日があると思います。
「なんとなく気分がのらない」とか、「なんとなく落ち込み気味だ・・」とか。
今回は、落ちこむ日が続くのはなぜ?について書いていきます。
とはいえ、愚痴っぽくならないように綴っていくのでよかったらご覧ください。
落ちこんでいる時に決まって聞こえる、ある言葉
「お前はだめな奴」と言われていい気分になる人っていますか?
特別な性癖を持つ人は興奮するかもしれませんね。もしくは、ハングリー精神旺盛の人は、言われた時の悔しさや悲しみをエネルギーに変えることができるのかもしれません。
残念ながらわたしは、言葉に対する特別な性癖を持ってないし、ハングリー精神旺盛ではありません。
だから、「お前はだめな奴」と言われるとふつうにへこみます。ベコって音をたてて心がへこみます。
気分が落ちこむ日が続くと、この「お前はだめな奴」っていう言葉が延々と頭に浮かぶんですよね。
だめな奴という言葉の響きが落ちこんでいるわたしの心をますます下降させます。
調子がいい時は聞こえない言葉は何を意味しているのか?
この言葉は調子がいい時にはまったく聞こえません。
未来に大きな楽しみがあったり、今がとても充実している時はいっさい聞こえない。
聞こえるより、頭に浮かぶっていう表現の方が適してるか。
この言葉はいったい何を意味してるんでしょうか?
この言葉にじぶんなりの意味を見つけだせたら、落ちこむ気持ちがいくらか楽になるはず。
そもそもこの言葉はどこから生まれたのか?
1度でも他人に「お前はだめな奴」と言われたことがあるか?
そもそもわたしは誰かに「お前はだめな奴」と言われたことがあるのでしょうか。
「お前はだめな奴」という言葉が頭に浮かぶ時、特定の誰かの顔は浮かばないし、声も聞こえません。
暗闇の中に「お前はだめな奴」という言葉が現れるような、そんなイメージで頭に浮かびます。
だから、たぶん他人から言われたことはないです。
もし誰かに言われてたとしたらもっと鮮明に覚えてると思うんですよね。でも覚えてない・・。
ということは、勝手にじぶんで作りだした言葉ってことか・・?
わたしは、じぶんでじぶんを傷つけるために「お前はだめな奴」と言葉を浮かべているのでしょうか・・。
「わたしはだめな奴なんかじゃない!」と反論できないくらい落ちこんでいる。
気分が落ちこんでいる時は、反論の言葉なんて出てきません。
心が元気な時は「ダメな奴じゃない」「わたしはあれもできるし、これもできる」とじぶんを守る言葉が思いつきますが、今はむり。
反対に「そうだ。わたしはダメな奴さ」と積極的に共感することもないけど。
反論も共感もしないけど、言葉を思い浮かべる時間が長くなると、少しずつひっぱられていきます。
ゆっくりと黒い影におおわれて、体がだんだん重くなる。
そんな日が続くと家からでなくなり、誰とも口をきかなくなり、独りを好むようになります。
よってますます気分が落ちこむという負のループに入ってしまいます・・。
「お前はだめな奴」という言葉は、じぶんを甘やかすための呪文。
以前、読んだ『嫌われる勇気』という本。今期ドラマでもやってますね。
この本にでてくる、引きこもりの話しが、今のじぶんに深く当てはまります。
岸見 一郎,古賀 史健 ダイヤモンド社 2013-12-13
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何が深く当てはまっているかというと、わたしは「お前はだめな奴」という言葉をじぶんに言い聞かせることによって、未来について考えなくていいようにじぶんを甘やかしているんだと思います。
頭に「お前はだめな奴」と言葉を浮かべ、落ち込んだ気分をさらに落ち込ませる。
延々と気分を落ち込ませることによって、何もできないじぶんを作りだし、そうすることで何もしない今を生み出し、未来について何も考えないようにさせる。
未来について何も考えないと、何もしなくていいから。
つまり「お前はだめな奴」という言葉は、じぶんを甘やかすためにじぶんで作りだした言葉だったってこと。
そう考えると、誰にも言われたことがないのは当たり前です。じぶんのためにじぶんで作りだした言葉だから。
「休み」と「甘え」は違う。
いいんです。いいと思うんです。じぶんのことを甘やかしても。
でも、休みと甘えは違うからそこの認識を間違えるのはよくない。
間違えると復活のタイミングがわからなくなって、必要以上に何もしない時間が続いてしまいます。
そうすると、行きたい未来が遠のいてしまう。
短期的な目線で捉えると、何もしないのは楽。しかし、長い目で人生を捉えると「もっと早くやっておけばよかった」「あの時ああしていれば」となる、タラレバ娘のような30代になってしまう。
それは嫌。
ふりかえれば「お前はだめな奴」っていう言葉が聞こえだすのは、やらないといけないことや、やりたいことが増えてきた時。
やりだせば意外とスムーズに進められるのに、タスクに向かうのが億劫に思える時だ。
つまり、じぶんを甘やかしている時だ。
意味がわかったから、対策ができる。
「お前はだめな奴」と言っているのは、じぶんでした。
言葉の意味は、じぶんを甘やかすためでした。
今後も圧倒されるようなタスクや、やりたいけどハードルが高く思えることにぶち当たった時は「お前はだめな奴」という言葉が聞こえるでしょう。
でも、大丈夫!「お前はだめな奴」という言葉に翻弄されて落ち込み続けることはないから。
これからは「お前はだめな奴」という言葉が聞こえたら、やるべきこと、やりたいことを整理して1つずつ向き合うようにするから。
それで万事解決ってことにはならないだろうけど、いくらかはマシになるでしょう。
あ~、大分すっきりしました。
じぶんと向き合うってきっとこういうこと。
悪い面もいい面も「なぜ?」と問い続けて深堀りしていく。
とても大切なじぶんとの時間。
ここまで読んでくれたあなたがわたしと同じように落ち込むことがあったら、あなた自身であなたと向き合ってください。
そしたら、何かがわかるはず。
今回は、わたしの内面探しに付き合ってくれてありがとうございました。
どなたも、よい人生をお送りください。
ごあんない
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