11/27（日）は、鹿児島市長選 投票日でした！
前日の11/26に、投票率についてブログを書きました。
→11/27（日）は、鹿児島市長選 投票日！
はたして、今回の投票率はどうだったでしょうか？
まず、期日前投票について
鹿児島市長選 期日前投票２万９７７７人、過去最高
２１日に始まった鹿児島市長選挙の期日前投票は２６日に締め切られ、投票者数は過去最高の２万９７７７人と、これまで１番多かった２０１２年の前回を５５５０人上回った。
お！
期日前投票は、過去最高！
前回に比べ、新たに、鹿児島国際大学やイオンなどに期日前投票所が設置された効果ですね。
では、当日の投票率は？
鹿児島市長選、森氏が４選 投票率２５％、過去最低を更新
投票率は２５．００％となり、同じ顔ぶれだった２００８年の前々回２５．４７％を０．４７ポイント下回り、過去最低を更新した。
過去最低、25％
4分の1・・。
残念です。
投票率が高い=いいというわけではないですが、過去最低をマークし続けている現状、「選挙に興味がない」と受けとられても仕方ないです。
わたしが市長だったら、鹿児島市民に対する責任感や「貢献しよう！」という気持ちが薄れてしまいそうです。
投票率の低さについて、警鐘を鳴らしている記事をシェアします。
時間があれば、全文に目を通してみてください。
市選挙管理委員会は街頭での呼びかけに力を入れたほか、期日前投票所を初めてショッピングモールに設けるなど、投票率向上に努めた。期日前投票の投票者数が過去最高の２万９７７７人に上ったのは、その成果と言えよう。
にもかかわらず投票率が低迷したのは、市政への関心の低さを物語っている。森市政の１２年間は大きな失政もなく、安定感は認められる。一方で、有権者が市政参加の実感を得るような施策に乏しかったのも否めない。
鹿児島は、再来年には、明治維新を迎え、大河ドラマの舞台になります。
鹿児島ユナイテッドFCのスタジアムの件や、鹿児島中央駅東口の再開拓などでおおきな変化を迎えます。
いずれも、鹿児島市を中心に展開されていくはず。
その中心で生きる私たちの投票率の低さ、選挙に対する関心の無さを通して、「鹿児島市民は、これまでの偉業をただ消費し、食いつぶしているだけ」のように、23歳の私は感じます。
明治維新150周年を迎え、大河ドラマがはじまれば、他県から多くの人が訪れます。
きっとそれは楽しく、鹿児島の経済にプラスになります。
でも、それは一時的なカンフル剤みたいなもので、継続性はありません。
たかが投票率だけど、されど投票率だよなあ。
森さんも、はりあいがないよね。
市民と市長が切磋琢磨し合うから、いい街が創れると思うんだけど。
うーん。
このブログを読んでくださっているみなさまにも、鹿児島市の投票率の低さを知ってほしくて、書きました。
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