どうも、お久しぶりです。
毎日まいにち暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
4月から新しい組織に所属して、数年ぶりに本業というものができて、4ヶ月が過ぎました。
そのうち、生活環境が変わってからは、3ヶ月が経過。あっという間のような、着々と過ごしてきたような不思議な感覚になっています。
木々と青空と海が日常だった暮らしから、バスと電車とビルが当たり前の世界へ。
夜明けの時刻も1時間ほど早くなり、はじめは浮かれ心に似たソワソワした気持ちが漂っていましたが、夏の暑さが強まるにつれて少しずつニュートラルを取り戻していきました。
とはいえ、心の順応と体のスピードはバラバラ……ということで、先々週くらいは見事に体調を崩していました。
黄色い鼻水からの喉の痛みと腫れ。自分にとっては定番の体調不良だったため、はやめに病院へ。
ここで放っておくと、熱まで出るのが経験則……。
淡々と簡潔な診療が印象的だったお医者さん処方の薬のおかげで、大事に至らずに済みました。
「抗生剤が欲しいです」と主張したわたしもえらかった。
週末の三連休に、大阪出張が控えていたので内心ドキドキしていましたが、旅程中に元気を取り戻すことができました。
たこ焼きとお好み焼きを楽しめて、本当に良かった。
久しぶりの友人とも会えて、お互いに好きなものの話をして、良い時間を過ごせました。
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4月は、所属が新しくなり、まずはフルタイムで働ける体と心づくりを意識しました。業務委託の時は好きな時間に働いていましたが、コアタイムにしっかりと動けるように、まずは睡眠から整えました。
5月は、暮らしが大きく変化したため、無自覚の内に無理をしているに決まっているから、完璧を目指さないこと。まずは夜寝て朝起きること。遅刻しないように職場に行くことを最優先に。
6月は、誕生月。短い梅雨の合間に、夫が企画してくれた32歳のお祝いを満喫。この時にはすでに気温が高くなっていて「あれ?もう夏がはじまるの?」と戸惑っていました。
7月。暮らしにも慣れてきて新しい生活を楽しめているはず……なのに、なんだかMPゲージが残り少ない……。忙しかった、といえばそれまでだけど、がんばっていたはずなのに心の密度が少なく、さびしい気持ちに。
日報では日々の記録が残っているのに「あれ?今月何してたっけ?」と記憶がごっそりなくなっているような感覚でした。
久しぶりのコーチングの時に、その理由を深掘りしてみると、ひとつはブログの運営が止まったことで、文章としてログが残らなくなってしまっていたから。
そして、今このブログを書きながらわかったことは、7月の半分以上、夫と会っていなかったからでした。
彼と住んでいる時は、日々の出来事を当たり前のように話していたけれど、一人だとそうはいかないですね。
言葉に出すことで蓄積していた日々が、夫とのコミュニケーションが減ったことで、記憶にも残りにくくなってしまっていたようです。
休みの日にスケッチブックに向かってジャーナリングをするけれど、まとまったテキストではないから体系的に事象を捉えられなくて、結果的に空っぽに近い状態になっていたんだな。
わたしの場合は、多少体に疲れがあっても、休みの日や時間がある時には、自分の文章を紡いだ方が全体的な調子が保たれるみたいです。
「ああ、今週も更新できた」が明日の余裕をつくり、一週間がログとして残り、一ヶ月が人生として補填されていくようです。
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今年のはじめに立てた目標「少なくともこの一年は、自分のために生きよう」「つまり、自分のためだけに文章を書こう」を律儀に守っていく。
はじめに設定した「毎週土曜日の午前中に更新」はハードルが高くなってしまったけれど、ぼちぼち継続……くらいはできるんじゃないでしょうか。
またここから、はじめていきましょう。
今年も三分の二が過ぎました。早いですね〜。30歳を超えて、ますます日々の経過が早く感じます。
一日に関しても、午前中はわりかしゆったりと余裕があるのに、午後は突風のように去っていくことも。
この調子でいつの間にか暑さが和らぎ、あってないような秋が来て、ビューッと吹く冬の風に身を震わすのでしょうね。
まずは健康第一。人と接する機会がグーンと増えたので、世のため人のためにも、まずは自分の体調ですね。
合わせて、心のケアも忘れずに。
お盆が明けるこのタイミングから、また少しずつ。