「人の見た目は、本の表紙といっしょだ!」外見の良さに中身が引き上げられることがある。

こんにちは!

花ざぐるま(@kazali0617)です!

みなさんは、じぶんの外見が好きですか?

ここで訪ねているのは、目とか唇とか鼻とか、生まれつき持っている外見のことではありません。

着る服とか髪型とか表情とかの、じぶん次第でどうにでもなる外見のことです。

今回は、この外見について、最近ふと思ったことを書いてみようかと。

お付き合いくださいませ。

 

人は見た目が9割なのか?

もう10年以上前になりますが、『人は見た目が9割』という本が販売され、話題になりました。

わたしが中学生ぐらいのころ、めざましテレビの本の売り上げランキングで、頻繁に取り上げられていたのを覚えています。

本がヒットしたということは、「人は見た目が9割」という言葉に共感した人が多かったからでしょう。

就活中は「見た目で判断される」「他人がその人をどういう人か判断するのは一瞬」という言葉をひんぱんに耳にしました。

学生のころは、「見た目見た目っていうけど、中身でしょ」「見た目がどんなに良くても頭が悪かったら意味がない」と考えていました。

でも、大学を卒業し、1人の人間として社会で生きるようになって、その考えは変わってきました。

今は「見た目の印象が悪かったら話しもさせてもらえない」「見た目って大事だ」と見た目の重要性を意識するようになりました。

 

女性らしい服を持っていなかった私は、スカートを履くことで変わりはじめた。

見た目の重要性を意識するようになったのは、じぶんの外見が学生のころと比べて変わってきたからです。

学生のころは、髪型はショートカットが定番で、肩ぐらいまで伸びたらあご下まで切っていました。

服装はズボンを好みました。スカートを履くと友人や先輩から「お!今日はスカート?」「めずらしいね」と言われるぐらい、ボーイッシュな格好が多かったです。

同年代の子がみんなしてたけど、わたしはお化粧もせず、すっぴんで大学に通っていました。

別にそれでいいと思っていました。何にも困らないし、動きやすいし。

しかし、ある日それを見かねた友人がわたしに化粧の仕方をしてくれました。しかも、使っていない化粧品までくれました。

また別の日は、わたしがスカートを1着ももっていないことを伝えると、買い物に連れて行ってくれました。

それまでの服を買う時は、母といっしょか、ユニクロで済ませていましたが、その友人のおかげでおしゃれな洋服屋さんに入ることができるようになりました。

今では1人でも入れます!あの頃のじぶんと比べたら、大きな成長!

わたしは友人とあたらしい洋服のおかげで、少しずつ変わりはじめました。

不思議なもので見た目が変わると、立ち居振る舞いも変わります。

ズボンを着ている時は、股をひらいて座っても平気だったけど、スカートを履いている時はそうはいきません。じぶん的にも、見た目的にも。

無意識に女性らしいふるまいをするようになりました。

見た目の変化は、わたしの行動を変え、わたし自身を変えました。

 

なりたい自分に合わせて見た目を変えると、それに行動が伴ってくる。

ズボンも変わらず好きだけど、今ではスカートも好んで履きます。

以前よりスカートを履くようになったわたしは、スカートを履く前に比べて女性らしくなったと思います。

今誰かと付き合えているのは、女性らしさが増したおかげもある。ぜったい。

この「スカートを履いたことで女性らしさが増した」は、他のいろんなことに応用できるなあと最近気づきました。

〇〇=××は、××=〇〇でも成り立つわけで、例えばスカートを履くようになる前のわたしが、「女性らしくなりたいな」と思ったらスカートを履いたら、ちょっとは近づけるんですよ。

今の日本ではズボンよりは、スカートの方が女性らしさを連想させるでしょ。

ということは、「〇〇になりたい」とじぶんが思ったら「〇〇っぽい見た目になる。そのために××を身に着ける、取り入れる」としたら、何もしないでただ思っているより、近づくスピードが何倍も早くなるんですよ。

ここで、タイトルの本の表紙の話しが出てくるんですけど・・。

人の外見は、本の表紙といっしょだ!

みなさんは、ジャケ買いってしたことありますか?本じゃなくても、CDとかDVDとかなんでもいいんですけど。

わたしはたまに本をジャケ買いします。ジャケ買いとまではいかなくても、似たような内容の本が2冊あって、ペラペラっと中身を見た感じ同じぐらいの読みやすさだったら気に入った表紙の方を買ったり。

これって、人の外見といっしょだなとふと思ったんです。

内容を体現するの本の表紙と、中身を体現する人の見た目っていっしょだなと。

大学の教授と本について話していた時「表紙が赤い本は内容がある程度でも売れる。作家が内容で勝負するなら赤い表紙は使わない」という話しを聞きました。

内容がいまいちでも、表紙がよかったらけっこう売れちゃうということです。ちょっとずれた評価をされてしまうということでもあります。

これを人に置き換えると、中身がいまいちでも見た目が良ければ好かれるし、評価されるということ。「顔はかわいいけど性格が微妙だよね~」「あの人は顔がいいから許される」などは大体このパターン。

しかーし!逆手に取ると「こういう人になりたいから、まずはこういう見た目になる」という風にも考えられる。

見た目が変わると行動が変わるので、徐々になりたいじぶんに近づけます!俗にいう形から入るってやつです。

見た目の良さに、じぶんの中身が引き上げられるのです。

この方法を意図的に使えば、なりたいじぶんに近づけて、人生が楽しくなりそうだ!とは思いませんか?

 

さいごに

この記事は、「見た目より中身の方が大事でしょ」と言って見た目の重要性をわかっていなかった自分への戒めです。

これからは鹿児島で女性として凛と生きたいと思っているので、「そういう見た目を作ることも大事だな」と思い、記事にしました。

「かわいい女性」と「できる女性、かっこいい女性」は違うので、見た目でも意識していきたいと思っております。

「〇〇みたいになりたい」と願う女性から「お!その方法いいね」と共感してもらえたらうれしいです。

人生いろんなことがありますが、なりたいじぶんや欲しい未来をあきらめずに、自分らしくがんばりましょうね!

ごあんない

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